2018年6月26日火曜日

賞味期限切れへの道




 18年ほど賞味期限がぶっちぎれたフィルムで撮る
 
 
   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 極限の粒状感を目指したらしく、とてもなめらか。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4




 賞味期限は2000年。シドニー五輪の年だ。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4




 18年前、私は何をやっていたんだろか。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 私が写っている。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 誰かのバイク

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4




 あのビルも窓拭きするんだろうか。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4




 人がいない・・・わけではない。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 名駅から栄まで歩く

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 栄まで行ったら、南米?イベントが開催されていた。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 とってもピント面が薄い。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 紫陽花の季節も終わりだな。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 正しくはないが、間違いでもない。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 なんの影か、わかる。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4
 


 今日はこんなところで




2018年6月20日水曜日

伊勢への道


 原付二種で名古屋から伊勢まで走れるのか?

 走れるのである。

 ついでに三重の山の中を走って、風力発電所などを見てくることさえできるのだ。
 
 カメラはフィルム式のコンタックス。フィルムの賞味期限は切れている。


   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 この風車、大きい上に煩いものである。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 ぐねぐねに曲がった道を走りつづける。

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 たまに野ばらなどを撮る。


   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 伊勢神宮の池の鯉・・・神社はどこへいった?

   CONTAX RX+Planar T* 85mm F1.4



 今日はこんなところで




2018年6月17日日曜日

これはもう陸上戦艦だろ


 ということで、雨の合間を縫って走るのだ。
 新しい絵を探して。
 
    LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.


 愛西市のどこか?
 むこうに見えるのは養老山系

    LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.



 ああ、バイクはええぞ。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.



 明日も晴れるっぽい。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.




 早く大きくなって米になるがいい・・・

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.



 その後、いろいろあって夜の道の駅でハーレーに乗った誰かと話し込む。
 名前は知らない。 
 だが、バイクに乗っていればそれで十分ということらしい。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.



 この陸上戦艦みたいなハーレーは1948年ごろに作られたものを1980年台に復刻したものとのこと。
 1600ccもあるVツインエンジン(一気筒800cc)
 だが、馬力は60しかないという。
 また、シートが左右非対称である。
 なぜかというと左側にエンジンが飛び出しているので、左にシートを増やして足がクラッチに届くようにするためだとかなんとか・・・

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.



 燃料タンクに鍵はいらないのか?
 いらないのだ。
 だって、鍵が壊れるから。
 だから鍵はつけない。
 壊れない鍵をつくるという発想はないのだ。最初から鍵をつけなければ何の問題も生じない。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.



 フロントフォークはバネです。
 しかも一点支持である。
 やけにハンドルが縦に長いのはワイヤーカッターを兼ねているから。
 むかし、アメリカのギャングがピアノ線やら有刺鉄線を張って待ち伏せしたのを回避するためにこうなっているらしい。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.




 1948年当時の最新の機構を搭載した1980年台作成のバイクが2018年の愛知県の片隅で走っているのだ。
 ハーレーは偉大なり。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.


 いや、面白い。
 これは陸上戦艦だよね。うん。戦艦だ。

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.


 にゃーれ・にゃびっとそん

   LeicaM240+SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.


 今日はこんなところで





2018年6月3日日曜日

ツーリングへ道



 さて、ツーリングである。
 恵那峡を行ってみようと思う。

 何があるというわけではないが、カーブの多い曲がりくねった道を走ってみたいのだ。
 
   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 経路としては、春日井から高蔵寺へ抜け、定光寺を経由して岐阜県道66号線をひた走るコースである。
 ちなみにJR定光寺駅の入り口はこんなんである。


   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 そして、恵那峡ランドへ

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 恵那峡ランドはまだ営業している。今は、まだ。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 今日は、ちょっと不穏な気配の写真をとってみようと思う。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 とにかく不穏だ。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III




 ひたすら不穏だ。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 何がなくとも不穏だ。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 観覧車ですら不穏だ。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 
 左右どちらの側からみても不穏だ。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 この遊具が突然、賑やかしいメロディを奏でながら、恐怖の殺人マシーンになったりしないだろうか。不穏。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 不穏な気配を感じる。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 不穏な家。ふおん。ふおん。ふおーん。
 
   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 恵那峡ランドよ、さらば。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 このあと大井ダムを経由して、

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III


 棚田を見て帰った。

   X-T1+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III



 今日はこんなところで