2015年8月29日土曜日

栄 → イエネコカメラ


 平常運転の散歩コースである。

 なお、本日は日本ど真ん中祭が開催中だったので軽くそちらも撮影した。
 
 
 本番前の緊張感に満ちた横顔が素敵だなぁと
 
   C Sonnar T* 1.5/50 ZM


 旗持ちの方は汗だくです。
 匂いで分かります。

   C Sonnar T* 1.5/50 ZM


 お孫さんかな?

   C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 たまには非現実っぽく、Cゾナーはライカレンズ買えないのならMマウントレンズで最高の一つ。

   C Sonnar T* 1.5/50 ZM


 すれ違い様にシャッターを切る。

   C Sonnar T* 1.5/50 ZM


 軽くド祭りを撮ったあとは、差し入れの品を片手にイエネコカメラへ
 故あって、MDロッコール45mmF2を借りて、マウントアダプターで撮影

 このレンズは、所謂パンケーキレンズである。
 アダプターを介すると全然、パンケーキではなくなるのだが・・・

 パンケーキレンズは大抵テッサー型のレンズ配置なのだが、これはガウス型である。
 だからどーだこーだってわけじゃないが。
 開放はやはりシャープネスに欠ける。発色はまぁ、こんなもんかと。
 たぶん、軽量を生かして絞って、目測のあいまいなピント合わせでスナップシュートするのが正しい使い方なのだろう。

   MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2


 室内の近接付近の撮影。もちろん、開放

   MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2


 打って変わって、珍品レンズの試写である。
 汎猫氏から珍しいレンズを借り受けて、イエネコカメラ室内を切り取る。
 開放撮影である。ちょっとフワついているが、これはなかなか・・
 中盤レンズをLマウントにしたてなおしたものだが、よく作ったと思うよ。こりゃ。

   ROLLEI/COSINA Planar 80mm F2.8 HFT


 次はズミクロン90mmである。
 さすがにズミクロンはシャープだ。
 APO化する直前のズミクロン90mmでこっちはスタイル抜群である。
 ただし、重くて手が疲れるが。

   LEICA SUMMICRON-M 90mm F2


  今日はこんなところで。

  さて、明日はどうしたもんか。

2015年8月25日火曜日

Voigtlander NOKTON 50mm F1.1


 仕事の行きと帰りにパシャっと
 レンズは何故かノクトン

 撮影は基本、開放撮影。被写界深度の薄さと収差の残った湿った描写をする。
 
   Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM


 なんとトラックの上に富士山が!
 
   Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM


 仕事帰りにイエネコカメラへ寄ってアイスを食べて帰る。

   Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM


 日が暮れる。 
 雨が降る前に帰れそう。

   Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

 今日はこんなところで

 

2015年8月23日日曜日

豊橋→金山→ブラジルコーヒー


 名鉄終点の豊橋までノンストップ
 寂れた空気を撮りたくてやってきた。
 が、少し宛がハズレた感あり。シャッターだらけなんだけど、これじゃない。


 まずはアーケードから 
 レンズはビオゴン一本だけで。35mmを使いこなしたいんです。
 
   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 三河の中心都市だけあって、歓楽街は広い。
 が、やたらオカマバーが目立つ気が。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 ロシアンパブですよ。
 クレムリンですよ。
 プーチンが見せて感想を尋ねたい。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 
 ゲーセンはある。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 さらにスマートボールもある。
 名古屋にはあるだろうか?いや、たぶんない。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 
 店内はこんな感じ。
 ちまににどれだけボールを増やしても、景品はもらえない。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 ビオゴンはF4~8で運用だが、F2開放で撮ると湿った描写をする。
 ただし、カラーバランスが常に青に転ぶので補正は必須である。


   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 さて、水上ビルなるところにやってきた。
 市内を流れる川を暗渠にして、その上にビルを建てたらしい・・・
 それ、洪水のときに浸水しませんか?

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 例外なく、シャッター商店街
 なお、50周年らしく、最盛期のモノクロ写真が飾ってあった。
 かつては、凄まじい人出でもみくちゃになっていた時代もあった。
 かつては、かつては・・・

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 そのときにから店を開いていた、当時の写真が残っている店を同じアングルから。
 何かものかなしい。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 寂しい気分なので帰りましょう。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 が、ブラジルコーヒーという店でとある学生さんが展示をやっているのを思い出して金山で下車


   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 展示を見つつ、軽く近場を回って撮る。
 4時ぐらいだが、そろそろ日が傾いてきた。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 
 西日が差すバス停

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 そろそろ夏休みも終り
 秋が来るわ・・・せつないなー

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 と思わないかい?少年。しらんがなって?

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 そりゃ、すまんのう。おじゃましました。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 今日はこんなところで

2015年8月21日金曜日

柳橋中央市場へ


 有給を使って朝っぱらから柳橋中央市場へ向かう。
 撮影は朝7時から9時ごろまで。
 朝何時からやっているのか不明だが、少なくとも7時には全店が開店していた。
 もっと朝早いのだろう。

 被写体は実に私好みである。

 レンズはズミクロン一本勝負でどーだ。

 
 市場の入り口から
 
   LEICA SUMMICRON 50mm f/2

  
 魚市場だけあって、あちこちで魚をさばいている。
 鱧がたくさん入荷していた。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 さぁて、ばりばり撮るぞと思ったら雨が降ってきた。 
 ライカには防塵やら防水のような便利な機能はない。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 雨が止んでくれるように祈りながら、市場内をぐるぐる回る。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 でも、なかなか止まない。
 天気予報は曇りのはずなんですけどね。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2

 
 おじさんにがん見される。
 まぁ、確かに無闇に目立つのは分かっていますとも。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 折角なので魚でも撮ろうか。
 買い物しない碌でもない客である。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 雨が土砂降りになってきた。
 外に展開できない。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 カメラをハンカチで守って別棟にわたる。
 話しかけてきたおじさんの話によると津島高校の写真部が撮影に来るらしい。
 ふーむ・・・

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2

 
 雨は少しだけ小雨になる。
 雨が降っていようと関係なく、市場の仕事は滞りなく進められていく。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 日本刀のような包丁でマグロを解体していく。
 中国人らしい観光客が来て見ていた。
 確かに、いろいろ珍しいものだろう。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 まぁーた雨が強くなってきた。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 仕方なく市場の中に戻る。
 そろそろ、市場の手仕舞いのようである。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 市場で働く人向けのラーメンが開いていた。
 食べようかと思ったがスルー
 食べておけばよかったかな・・・

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 雨もあがってきた。
 水に濡れた道路に日の光が反射している。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2



 光量が少ないの利用して絞って、低速シャッターで人物を流す。
 少しは動きが表現できただろうか?

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 後片付けと店じまいに入った市場を見て回る。
 そろそろ退散しようか。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 分厚い包丁を丁寧に洗っていた。
 また明日である。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2

 
 発砲スチロールの箱はリサイクルするのか、綺麗に洗浄していた。
 さぁーて、イエネコカメラまで歩こうか。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 イエネコカメラで駄弁って、白熊を食べて退散する。
 店主の誕生日に送られたサボテンである。
 緑がないお店に緑が生まれたよ・・・サボテンだが。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 今日はこんなところで。