2014年2月16日日曜日

名古屋骨董フェスタ → 南極観測船


名古屋骨董フェスタへ

 使用機材は、Leica M type240 と Voigtlaender NOKTON 50mm F1.1

 Voigtlaender NOKTON 50mm F1.1は Leica の NOCTILUX-M f0.95/50mm ASPH

 に相当する品ですが、お値段は10分の1です。されど10万円。

 足りない残りの9割は精神力でカバーしましょう。

 フェスタの会場であるポートメッセ名古屋の展示場は暗いので、全て開放で撮影です。

 全景


さすが現行レンズです。開放からシャープ




 一応、LeicaⅢfを発見。
 前玉が傷だらけのズマリットがついていた。シャッター幕破損。お値段は58,000円。
 これはスルーしかない。




 F16まで絞って撮影した場合


 F4程度


南極観測船へ これはF8


 ここから再び開放で撮影。人形が配膳作業中


 古い船っていい被写体
 ・・・この開放の描写は10万円の価値あり。




開放で船内通路を撮る。





 暗いのでガンガン開放で撮れる。



 床屋さん


 背後に怪しい男が



 畝るパイプ類が素敵


 やっぱりのこのレンズの開放は独特


 何のゲームだろう。オセロではないようだ。


 船内の古い書籍


 三段ベッド


 休憩中


 雪上車


 雪上車の履帯


 ここから、現在廃墟になっているイタリア村へ

 イタリア村とは、その昔にイタリアをもして名古屋港に作られたよく分からん施設。
 営業中は一度も行っていない。
 破綻してから訪れたことになる。



 これ全部廃墟です。
 綺麗ですが、寄って見るとゴミと鳥のフンだらけ。



 モアイ像・・・君、どっから来たの?


 なんやっちゅーねん。


 港の公園にいた野良猫。
 他にも15~16は野良猫がいた。


  


   Voigtlaender NOKTON 50mm F1.1

   10万円の価値あり。開放からシャープ。確かな現行レンズだ。
   オールドレンズのような破綻はない。

   ただし、運用には腕力がいる。重いのだ。

   

   



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