犬山祭で出撃。
機材はLeicaMとニッコールSC5cmF1.4である。
また、今回初めて望遠レンズを使用した。
望遠レンズは、ロッコールMC200mmである。F4.5。緑のロッコールだ。
午前中は、ニッコールと光学ファインダーを使用した。
ゾナータイプの開放撮影はやはりフワつく。
周辺減光も著しい。
そして、もそっとした解像度。
ぶっ壊れた赤の発色。
赤の発色はもはや言い訳の余地もない。
国宝を眺む
桜と山車。日本の春。
アレは何の衣装なのだろう?
そして、デジカメとは思えない昭和的な絵の映えである。
骨董市もやっていた。
オリンパスのPEN FVやらトプコンがあったがスルーである。
山車とiPhoneと21世紀少年。
衣装の背中に龍の飾り?帯?
神社の方へ子どもたちは肩車されて運ばれていった。
また山車がくる。
桜。青空をバックに。
花の白さと空の青さ。
また山車が来る。
それにしたってすごい周辺減光である。
山車が2代並ぶ。
参道の入り口から、出口まで、ずっとこんな感じ。
12時前に山車が出揃った。
ここからレンズをロッコール200mmに変更。
なお、ピント合わせはEVFを使用した。
これが鼻血が出るほど便利なもので、50mmに慣れた私は凹んだ。
ニッコールSCF1.4とは明らかに違う。
世代の差だろう。
線の太い描写だ。
この辺りで撮影中に声をかけられた。
しかも、LeicaM9Pをもっているじゃないですか!
しばらくLeicaやレンズについて雑談に花が咲いた。しかも、同じニッコールSCF1.4レンズをもっていたので多いに驚く。珍しいレンズが同じ場所に揃うとは、珍しいこともあるものである。
この日も多くのカメラマンがいたが、Leica使いは私と彼ぐらいしか見かけないので、不思議な仲間意識を感じた。
LeicaM9Pの実機もこの時初めて見た。
フイルム式のようなフォルムは、見ていて気持ちのいいものである。
どうやら活動範囲やら散歩コースがかぶりまくっているので、いずれまた会うことになりそうだ。
その時はどうぞよろしく。
発色はあっさり目。
出発信仰。
ものすごい観光客である。
楽しい一日だった。
また来年のいこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿