機材はLeicaM(type240)NMDミノルタ35-105mmズームF3.5
及びヤシカML24mmF2.8である。
ピント合わせはEVFを使用。
Leicaを一度破滅に追い込んだ一眼レフズームレンズである。
それを使って撮るのだから、世の中、先のことは分からないものである。
まずは、桶船から。
30分程度の市内の川下りが楽しめる。
それなりの解像感だが・・・色が飛んでしまっている。
露出を弄っても色が復活しない。
弄っても滅茶苦茶になってしまう。
赤が凄いことになる。
もともと、デジカメは赤が苦手なもんだが。
本日のベスト・・・色が飛んでいなければ。
大垣市中心部では、歩行者天国である。
子連れが非常に多かった。
これも露出弄っても色飛びが治らない・・・
高コントラストレンズらしいのだが、コントラストのために階調が乏しくなっているのだろうか?
楽しい大道芸の始まり始まり。
この兄ちゃん・・・こっちがイヤになってくるほどのイケメンである。
200mmがほしいな。
巨人も夢中で見ている。
フリマもある。
サッカー少女もある。
気持ちいいイベントだ。テキ屋の屋台がないのがなお良い。
ヤシカML24mmに変更する。
ヤシカMLはヤシコンマウントのレンズの中で、ツァィスではなくヤシカが設計、製造したレンズである。
富岡光学製かもしれないが、コシナのOEMの場合もある。
前日のプラナー85mmと同世代のレンズとなる。
値段は、同スペックのディスタゴン25mmの半分以下だが。
普通の魔法使いさん
広角らしい写り。
これが24mmの世界か。周辺光量が落ちる。
七色の魔法使いだっている。
少し、辺りをぶらつく。
灯具だが・・・
水饅頭。
近接最短まで接近して、このぐらい。
ほんとうにね、どこに行ってもこういうのと遭遇する。
飽和状態なんだが・・・まだ続くのだろうか?
広角らしく建物撮影だ。
大垣は、昭和らしい建物が多く残っている。
大垣城。
大垣城には兎が住んでいる。
意味不明すぎる。
なんだかこの兎をじっと見ているとゲシュタルト崩壊してくる。
広角らしい写りである。
マクロ撮影しようか悩んだが、やめた。
想い出。
この寂しい場所に質屋があり、そこに二眼レフが2台ほどあった。
ヤシカとミノルタの二眼レフ。お値段はそれなり。スルーである。
同じビル。
最近のコンクリート建築にはない装飾類がいいかんじ。
金と手間暇かかっているのだ。
商店街の鯉のぼり。
ノーファインダーでの咄嗟撮影。
大垣商店街には、初音ミク?住んでいる可能性があります。
帰る前に24mmで桶船を撮る。
橋上から。20回ほど繰り返して、使えるのはこの一枚。
200枚ほどヤシカML24mmF2.8で撮った感想。
解像感は良好。発色も自然で良い。
ただ、白っぽく映る場合があるので、おそらくレンズの曇りが原因だろうと思う。
ミノルタズームについては・・・
階調はアレだ。不満が残る。解像感ももっと欲しい。古いレンズにこんなこと言っても無意味だが。
別にズームがなくても、平気なことに気づいた。とくに今回のようなシチュエーションでは。
35mmカラスコがあれば、もっとバシバシ撮れただろう。
失敗である。
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