2015年10月12日月曜日

地元のお祭り


 たまには地元の祭りを撮ってみようと思う。
 決して、遠出するのが面倒になったわけではない。


 なお、家から歩いて10分の地の利を生かして、本日はレンズ4本投入してとっかえひっかえ撮影している。
 いつもは1~2本でさっと撮っているのだが、たまにはこんな豪華な撮り方もよいかと




 朝はつとめて・・・というほど早朝ではないが、 神社で神事の準備を撮っていく。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2



 提燈に穴が空いていて、とても中に蝋燭は立てられない。
 風が吹いたら、空気が動いて倒れてしまう。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2



 ちなみに、提燈屋というものが国府宮にあるそうです。
 春日井にもあったけれど、なくなってしまったらしい。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2



 一つ一つ手作業で吊っていくのです。

   LEICA SUMMICRON 50mm f/2


 ここで、レンズをビオゴン28mmに変更。
 最近、このレンズばっかり使っているような気がする。

    Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM



 思い切りよって、足元から見上げるようにして撮る。
 ビオゴン28mmは普通に優秀である。

   Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM



 こんな逆光全開なシーンでもよく粘ってくれる。

   Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM


 さぁ、て飾りつけ完了でございます。
 地元のおみこしでも撮りに行こう。

   Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM


 
 ここからはZMのCゾナーに変更。
 ズミクロンに比べてやはり、絵がどこかオールドチックになる。
 新造のオールドレンズとはよく言ったものだ。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 
 古臭い絵になる。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 まぁ、それが好きで使っているんですけどね。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM


 再度、レンズを変更。
 ここからはズマリット90mmを投入。さすがに現代的な写り。

   LEICA SUMMARIT-M f2.5/90mm


 ちょっとピンが甘いか。

   LEICA SUMMARIT-M f2.5/90mm



 F4でも十分にボケる。そして、前後のボケは素直。

   LEICA SUMMARIT-M f2.5/90mm



 神楽をみんなで聞きましょう。

   LEICA SUMMARIT-M f2.5/90mm



 ちょっと絞って撮るとバキバキにシャープで精密

   LEICA SUMMARIT-M f2.5/90mm



 ここから再び、ビオゴンに戻す。

   Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM



 M240のRAW撮影は、後から修正が効くので明暗の激しい状況でもシャッターが切れる。

   Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM


 これなんかも、地上は全部真っ黒だが、持ち上げて絵にしている。

   Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM


 今日はこんなところで


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