さて、水曜日に有給を使って、無事に妙な時間を過ごすことができたのでレポートいたす。
桃太郎と言えば、なんだろうか?
それは日本古来の童話である。
川上からどんぶらこどんぶらこと流れ来た桃から生まれたナイスガイが、きびだんごをエサに猛獣を飼いならして、テロリスト(鬼)を殲滅して、犯罪収益をゲットした話だ。
きっと、桃太郎は元海兵隊員か何かだったのだろう。
最近、米軍で海兵隊員なら何が起きても不思議ではない気がしてくるから恐ろしい。
これが自衛隊員だったりすると急に話がファンタジーになるので不思議だ。
さて、話が逸れたが桃太郎神社にいざゆかん。
ちなみに岡山ではなく、ここは犬山である。
桃太郎は犬山出身なのだ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
桃太郎は今生まれました。
パラノイアの夢のようだが、私は至って正気です。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
神社に向かうと途中、芝を刈っていた老人とすれ違った。
スレ違いだった。
オカ板か何かだったはずだ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
いろいろ異論はあると思う。
だが、これは境内だ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
境内正面には日本一の桃太郎。
異論は認めない雰囲気が好き。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
彼が手にしているのはきびだんごだ。
こんなものの為に命をとして戦う猿と狗と雉はクレージーだ。
覚せい剤か、何か入っているのだろうか?
ちなみに軍隊と覚せい剤はきってもキレない関係にあり、彼が元海兵隊員ならそのようなものを所持していても不思議ではない。
なお、覚せい剤は単純所持でも逮捕されるが、例外があり、日本国内では医療機関と自衛隊が所持と使用を法的に認められている。
軍医の厳密な管理下において、それを使用することは軍事的にはアリなのだ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
モスクワは涙を信じない。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
深い心の病に冒されているように見えるが、ちゃんと信仰されているのだ。
信仰の定義については深い疑義があるのは認める。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
神社には併設の秘宝館があり、子供に夢とロマンをプレゼントする用意がある。
向うから大八車に宝を乗せて桃太郎がやってくる。
ちなみに、車を引いているのは狗一人だけだ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
やぁ、ぺろ君元気かい?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
明確に命の危険を感じている目だ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
この男に何かされたのだろうか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
喰らえ!桃太郎光線!
ぐわー!
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
これを使うと呪われますと言われても私は信じる。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
どのような優しさがアレばこうなるのか。
泣いて土下座するよりも、命乞いとしては上手ではあるが・・・
私はこの鬼の笑顔に心の底からの恐怖と生命の危機、そして恥辱に耐える勇気を見た。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
さて、秘宝館には室内展示もある。
雨が降っているので入ろう。
入る理由はその程度で十分です。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
鬼の・・・
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
鬼の・・・・
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
この秘宝館の展示はすばらしい。順調に時間が潰れていく。
さて、日本の黒歴史ポスターである。
ノートに書いてしまっておくぐらいなら良いが、ポスターにしたのが運の尽きだ。
大東亜戦争二周年である。1943年である。
1943年は、ガダルカナル攻防戦でメタクソに負けて、海軍航空隊が再起不能なレベルで壊滅する年だ。この年のことを思うだけで、ストレスゲージの針が振り切れそうになる。
童話に現実逃避しなくてはやってられない。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
ちょっと珍しい写真がある。
本物かどうか不明だが、黒歴史ポスターの正面にあったりするので、本気かもしれない。
とても正気とは思えないが。LEICA SUMMICRON 50mm f/2
今日はこんなところで
0 件のコメント:
コメントを投稿