さて、毎月18と28は大須骨董市である。
軽く見てきた。
さして珍しくもないカメラばかりだが、微レアな出物が2つほどあったので確保。
あとは適当にブラブラと。平日の街を歩く。
平日の都会を有給使って歩くのは、実に自由人な感じがして良いものだ。勤め人の癖してさ。
トップの絵はヤシカエレクトロ35
今はなき安物カメラメーカーのヤシカがアホみたいに大量生産したカメラ
骨董市はいつもどおりである。
高齢化半端無く、外国人化半端ない。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
何かいいものあアリましたか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
三菱鉛筆がありました。
ちなみに、三菱鉛筆と三菱グループは何の関係もない。
GHQの財閥解体に巻き込まれかけて大変だったらしい。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
光線のせいか、ややコントラストが低いなぁ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
寝ていますか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
天使様、一つお願いがあります。
幸福と金と名誉と女と権力とその他諸々全部ください・・・呆れらました。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
何かいいものはアリましたか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
カニ目がありました。
砲兵が使う観測用望遠鏡ですな。
茂みの中に隠れて、上の部分だけだしてこっそり覗いて、砲撃でふっ飛ばします。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
ハサミ。
なぜ子供の頃、これがよくなくなった。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
アイレスおじさん。
アイレスというのは、ヤシカと同じく今は存在しないカメラメーカーである。
昔、日本にはものすごい数のカメラメーカーがあった。
二眼レフなら、それこそ畳一間の小さな工場でも生産できたからである。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
何かいいものはアリましたか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
造花の花なりしが、明日は生花を見ゆ。
待て、しかして希望せよ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
平日だけあって空いている。
せんべい屋の店先で喋っていられる程度には空いている。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
雛人形も近代化である。
激安は少しかわいそうだが。物の価値はうつりゆくものだ。だが、何も失っていない。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
じてんしゃー
ズミクロンはやっぱりシャープっである。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
窓辺に移りし街角は、春近し。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
日陰は寒いんだけどね。まだ2月だから。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
立ち往生。
弁慶は立ったままお亡くなりになりました。
往生は元々仏教用語である。
日本は仏教国だよね。
鎖国して禁キリスト教やってなかったら、キリスト系日常用語とか出来ていたのかもしれん。
想像もつかんが。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
足場を組んで、転落。七転八倒。それが私。どこにも行けず。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
大須の万松寺前は光線の具合でこういう絵がよく撮れる。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
ここからは街角へ
栄向かってアルクェイド。月姫2はまだですか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
足が見えてますよ。
主に私の足が。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
さながら枝は天空に伸びる血管のごとく。空はなんだ?空だ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
このビルのセンスは素晴らしいと思う。座布団を送りたいが住所が分からぬ。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
何かいいことがありましたか?仲が良さそうですね?いいですね?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
マリア様が見ている。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
春っぽいすな。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
きっと、地中から冬眠を終えて出てきたカエルが半年ぶりの春をみたらこんな感じで。
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
春になったらにょきにょきと電柱や標識が生えてこないだろうか?
LEICA SUMMICRON 50mm f/2
今日はこんなところで
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