2016年7月24日日曜日

セントレアへ


 別に飛行機に乗ろうというわけではない。
 新聞にボーイング100周年記念事業ということで、面白い展示しているとあったので、見に来たのである。
 ボーイング100周年記念企画展「ABOVE AND BEYOND」ということでポスターが出ていた。
 
 
   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 ということで、当日券1,200円を買って中に入った。
 さて、ボーイングといえば、大抵の人はジェット旅客機を思い浮かべるであろう。
 初の本格ジェット旅客機であるB707を設計、製造。これを世界中に売りまくって、商業航空輸送の一時代を切り開いた。
 さらに大きなB747ジャンボジェットを作って、これがさらに売れまくって大ヒットフィーバーであった。
 が、もともとは軍用機メーカーであって、広島と長崎に原爆を落としたB29もボーイングの製品である。
 ボーイングは大型爆撃機を作るのが得意で、戦後にその技術を転用して大型旅客機の設計、製造に乗り出して今日の繁栄を築くことになるのである。

 で、商業的に大成功したボーイングはほかの航空機メーカーやらを買収していき、今では宇宙ロケットなどを作ってる。
 一応、B2ステルス爆撃機やら、F-15イーグルを作ったり、軍用機の製造もまだ続けているが、商用機の成功のおかげで赤字でもなんとか続けられているという状態らしい。
 
 そりゃ、まぁ、冷戦も終わって、大規模な戦争がないとなれば、そうなりますわな。
 


   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 この小さな奴を衛星軌道に70個ほど打ち上げて、地上を撮影して地図を作るらしい。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 UAV(無人機)も展示してある。
 軍用だったこれからの機材も、最近では自然環境保護などにも使われるようになっているそうだ。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 事故でふっとんだロケットエンジンの破片
 分厚い金属の塊が変形していてぞっとする。
 

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 SF漫画とかに出てきそうな超大型旅客機。
 このエンジン配置だと整備が大変だと思うんですが・・・・
 あと、既存の設備とか全部パーになるそうなんですが・・・

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 さてと、一通り見たので空港ターミナルを見てまわろう。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 昔は、ジャカジャカジャカ・・・と表示板がぐるぐる回ったのですが、今は液晶です。
 仕方ないね。
 あの表示板がぐるぐる回る機械ってどこに行ってしまったのだろうか。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 中には土産物屋が充実していて、ちょっとしたショッピングモール化している。
 お値段はやはり高いっすな。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 ややアンダー気味に。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 しめはコーラで

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 今日はこんなところで





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