スーパーワイドヘリアーの真の力を明らかにするには高層ビルを撮ってみなくてなるまいということで、練習のため名駅前へ進出する。
超広角の力をもってすれば、セントラルタワーズもこのとおり、頭からしっぽまでまるっと壱枚の写真に納まるのである。
じーっとみると、なんとも奇妙な気分になってくる。
人間の視界に写らないはずのものを無理やり収めているので、脳の信号処理が追い付かないのであろう。
酔っちゃう人もいるかもしれない。
正面に向けて、水平にシャッターを切ったのに天井が写るテスト。
不思議だ。
なんとも不思議な気分だ。
強烈なパースにより、
人がどこに立っているか分からなくなる。
人がどこに向かっているのか分からなくなる。
幸いなことに私が誰なのか分からなくなることはないけれど。
心頭を滅却すれば火もまた涼しというけれど、己が何なのかわからなくなることはない。
まぁ、そんなことはどうでもいいから、石鹸買おうぜ。
これが石鹸屋っていうから石鹸屋も出世したものだ。
戦後の闇市で、花王石鹸のパチもので、花玉石鹸を元特攻隊員が騙し売りしていた時代を思うと隔世の感がある。
ちなみに、名駅の西口はそういう闇市やらバラックの集まりが元ネタである。
だから、今でも古くてごちゃごちゃした町が割と残っている。
といっても、そんな闇市やらが残っているのは都市行政的にうれしくないのである。
スラム街とか、バラック街とか、治外法権なものが多い。
日本の戦後の都市行政ってば、戦後復興のあとはスラム街撃滅作戦的なノリになる。
というわけで、こういう洒落た地下街とかが作ったりする。あとは公団アパートとか。
そうだ、柳橋へ行こう。
柳橋市場ってば、１１時にいくともう閉店なのです。
また、３時ぐらいに起きていこうかな。
色被りはないけれど、こういう細かいものではやはり、偽色が出る。
何やら、名古屋高速がループ式ダンジョンだという意見がある。
たぶん、そうなのかもしれない。
南北の移動はそんなに難しくないのだが、東西に移動は面倒なのかもしれない。
あと、ランプが左右にちりばめてあるので、左側に寄せていても降りられないときがある。
今年もバイオテロの時期がやってきましたね。
そういえば、昔、とある少女小説に、フライドチキンとか食べている方が似合うふわっとしたお嬢様が、実は銀杏とかユリ根が好きとか、
実家がお寺とかいう設定が出てきたのだが、なんのことだか分かりますか？
なんか不安になる。
そうだ。キング観光へ行こう。
この写真を見て、違和感に気付いた人はいるだろうか。
栄まで戻ってきました。
実は足の小指の爪がぶつけた拍子に捲れてしまいましたね。
ひそやかに悶絶しましたね。
足引きずっているのである。
そんな状態でなぜ、外に出たし。
大名古屋ビルヂングが建て替えとなった。
次は中日ビルが建て替えとな。
ここの屋上ビアガーデンもなくなるのだろうか。
さすがに、高層ビルの屋上でビアガーデンとかやらないと思うが。
どうせならやってほしいと思うが。
ビル風で心までエクストラコールドとか。なんとか。
まぁ、強風で、もりさきくんふっとばされた！ になるのが落ちだろうが。
帽子をかぶった紳士。
昔の記録映画とか見ると世の大人は全員帽子を被っている有様で、子供心に帽子屋がさぞかしもうかったのではないかと思った覚えがある。
実際、古い帽子が古い商店街に残っていて、往時の華やかさを忍ばせる。
最後にいつものイエネコカメラへ
高島屋でかったバターサンドを手土産に渡して、食べて、休憩して、また明日。
今日はこんなところで
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