そんな日あったのかと思われるが、あったらしいので、カメラを片手に空港に行ってみた。
ちなみに、私は超望遠レンズとか超速AFとか、超高速連射できるカメラはもってない。
ただ、超広角レンズだけはあるので、こういう展示の方がありがたいのだ。
人はあんまりいないし、見て回るだけなら30分程度で終わる。
だが、普段入れない滑走路付近まで行けるのはなかなかに新鮮だ。
腰を下ろせる場所が一切ないので、とても疲れるが。
最新型だけあって、逆光性能はいとたかし。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
セスナである。
ところで、セスナはセスナ社というところが作っている軽飛行機である。
ほかにバイパーとか、ビーチクラフトとか、軽飛行機を作っている会社はいくらでもある。
だが、なぜか全部セスナと呼ばれる。
まぁ、レシプロ戦闘機が全部、日本でゼロ戦と思われるのと同じ現象であろう。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
C130である。
昔、これがイラクへ行ったことがある。
そのころ基地周辺で謎の放火事件だのが多発したのだが、ありゃ過激派の仕業だったのだろうと言われている。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
スーヘリでも、納まりきらぬ大きな機体である。
だが、近くでみると小さく感じる。
優れた設計の飛行機は実寸よりも小さく感じるものだと言われているが、C130もその口であろう。
実際、これが初飛行機したのは1954年で、そこからマイナーチェンジを繰り返しているものの、基本設計はそのままでずっと生産配備が続いてるのだ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
豚もおだてれば木に登るという諺がある。
だが、空を飛ぶかどうかは知らぬ。
そういえば、金曜ロードショーで紅の豚がやっていた。
主人公の名前がポルコロッソなのだが、日本語に訳すと赤い豚で、まんまタイトルなのである。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
こういうアングルで撮れるのは面白い。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
今日はこんなところで
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