実は大阪から西へはまともに行ったことがないのだ。
特に鳥取などの日本海沿岸は全く不明な場所である。
果たして現実に鳥取は存在するのか、確かめてみるとしよう。
ちなみに朝は4時に起きて、5時に出発である。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
舞鶴まで高速道路。あとは下道。
これは天橋立。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
ちかくまで寄ってみると美しい砂浜ときれいな海だ。
小さな魚が群れて泳いでいるのが見える。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
とはいえ、シーズンでもあつすぎるせいか、人はあまりいない。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
原付きなら通れるもよう。カタナは1000ccなので無理だ。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
ここから海沿いをひたすらバイクで西へ向かう。
舟屋も見て回りたかったが、時間がないのでパス。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
山と海の間にへばりつくように漁村が続く。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
鳥取砂丘は現実に存在した。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
何を言ってるのかわからないかもしれないが、
私は世にも奇妙な物語というホラーオムニバスが怖くてしかたがなかった。
その中でも最凶が、ロンドンはまだ作られていないという話で、ある男が精神科医にロンドンは存在しないのではないかと相談する話がある。
医者がロンドンに行ってみればわかるというので、男はロンドンへ海外旅行に行く。
そして、ロンドンにたどり着いて、実際にロンドンが存在することに安心する。
日本に戻って男は医者にその話をするのだが、病院に帰りに医者たちに呼び止められ、リモコンスイッチを押されると男は機能を停止してしまう。
医者たちは科学者で、男はロボットで、ロボットが自分の記憶を疑いを持つことに首をかしげ、また調整しなおしだとため息をついて話が終わるのである。
つまり、何が言いたいかのかというと、鳥取砂丘は存在したということだ。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
初日のキャンプ地は、岩美町の町営キャンプ場である。
シャワーあり、水場あり、500円。安い。
ちかくに温泉があるので、そちらで風呂に入ってくることもできる。温泉は310円だった。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
キャンプ場だが、公園もある。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
食事を作るとやることがないので、さっさと寝ると夜明け前に目が覚めた。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
森の朝というものは乙なものである。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
朝から、やってきたのは隼駅まつりだ。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
隼駅まつりとは、隼駅に隼というバイクが集まるというイベントである。
ただ、それだけが11年も続いている。
毎回、SUZUKIの社長がやってきて、挨拶したりしなかったりする。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
隼とは、公道最速のタイトルホルダー
以後は規制が入って、時速300km超えするバイクはなくなった。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
続々と隼が集まってくる。
日本全国から、北は北海道、南は九州から隼は来るのだ。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
ちなみに隼駅とはこういう駅である。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
列車がほんとに来るのか?
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
左の老人は、現SUZUKI会長である。
ちなみに社長は息子だが、今ひとつオーラがない。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
結局、駅にいる間に列車が来ることはなかった。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
ほんとに隼だよ。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
モトブロガー?らしき人々がいた。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
ちなみに手前が私の新型カタナで、奥が旧カタナ。
LeicaM10P+Summilux 50mm/f1.4 ASPH.
二日目に続く
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