第2回 【ウラジオストクでは、成田が貴方へ行く】
ソビエト・ロシア式倒置法が分からなくても、新幹線には乗れる。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
さて、貴方が旅行会社にプランを発注するとビザ取得のためにパスポートを郵送するようにEメールが送られてくるだろう。
ロシアに行くにはビザが必要である。今時、珍しいことだ。
ビザ取得は自分でもできるが、旅行会社に依頼するのが手っ取り早い。
今回の旅行では、6月初旬にプランを発注し、20日ごろに旅行会社にパスポートを送った。
この場合は、ビザ取得費用が無料だった。遅くなるとビザ取得代行が有料になるので注意。
出発の1週間ほど前にビザ取得状態でパスポートと航空券(Eチケット)の予約券と当日の日程表が送られてくる。
それをもって、成田空港まで行けば飛行機に乗って2時間でウラジオストクである。
飛行機は、ウラジオストクに直行便を出しているS7航空だ。
だが、成田は遠い。
新幹線で1時間半、ナリタエキスプレスで1時間・・・飛行機よりも電車に乗っている時間が長い。
しかも、天気は大荒れ。
この直後に落雷で電車の信号機が故障、ナリタエキスプレスが停止してしまう。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
もうダメかもしれん・・・と思ったが、無事に成田空港にたどり着いた。
さすがに首都圏の国際空港だけあって、広い。
ちなみにS7航空の場合、Rカウンターなので、この画像のずっとずっと奥の方になる。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
ウラジオストクに直行便を出しているS7航空のカウンターで行き帰りの航空券(Eチケット)の予約券とパスポートを見せれば、チェックインして航空券をもらえる。
カメラバックのほかに、キャリーケースを持っていたので、さっさと預けてしまおう。
時間がまだあるので、成田空港を撮って回ってみた。
経済大国ニッポンの空の玄関口だけあって、いろいろある。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
ビーサイドレーベル
ここのステッカーを愛用している。大須に店があるのだが、成田にも進出しているらしい。
土砂降りの雨
空の青さまで一緒に落ちてきたか。
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小さいころ、名古屋空港で小学校の写生大会があり、銅賞をとった記憶がある。
アレで発奮して絵の勉強でもしていたら、もう少し違った人生があったかもしれない。
銅賞では、どうしようもないと思うけれど。
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外に出てみたが回りにはなんもない。
ほんとに田舎にあるんだなぁと思った。 ただ、ガラスを多用した成田空港の建築は大変結構なものである。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
昼飯どきなので、何か食べるものを探しているうちに、ワンショット
昼ごはんはカレーを食べました。
これが後に大きな意味を持ってくることをこの時の私は知らない。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
えーっと、君の名前は何だっけ?えーっと・・・えーっと・・・
めんどくせぇ、ロボ太にしておけ。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
歩く廊下である。
なお、ここに来るまでに出国審査と手荷物検査を通過する必要がある。
特に何も問題なく通過できた。
あと、両替所で日本円を米ドルに代えておいた。
このことが後で大きな意味を持つことになるのだが、この時の私はまだ知らない。
この後、いろいろあったんですよ。それはまた後程、レポートいたします。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
そして、これがS7航空の飛行機である。
なぜ緑色なのかは知らない。
旧ソ連製の飛行機に乗れるかもしれないと思ったが、全然そんなことはない。
普通のエアバス機である。
米国機のボーイングでないあたり、ロシアの精一杯のプライドと思えなくもない。
シートカバーの部分が緑色である。
なお、便器も緑色だった。
本当かどうかは貴方が乗ってみて確認してほしい。
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さて、楽しい空の旅だが・・・・
写真はありません。だって、廊下側なんだもの。窓が遠い。
今日はこんなところで
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