香港旅行2日目でござる。
この日が一番多くシャッターを切っていて、一日だけで1600枚ほど撮っていた。
たぶん、興奮して乱射してしまったと思われる。
修行が足りないなぁと
今回は、朝から香港島へ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
香港は、香港島と大陸側の九龍半島の2つに別れている。
ちなみに2階建てのトラムが走っているのは、香港島だけである。
写真内の海の向うに見えるのが九龍半島側で、香港で一番高い環球貿易廣場である。
高さ484mなので、名古屋駅前にあるミッドランドスクェアの2倍高いことになる。
あと、手前でカメラを構えているのは我が父だ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
父を写真におさめたので、自分も入れておこう。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
今日の目的地は、香港島の上環。
所謂、ハリウッドロードである。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ハリウッドロードの見どころの一つ、キャットウォーク
香港の骨董市である。盗品市なんて呼ばれることにもある。
何か如何にもな怪しい品を探しに来たのだ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
毛沢東語録も売っていた。とはいえ、これをお土産に買って帰るのはどうかと思われた。
マオイスト用の人民服とか探したのだが、売ってなかった。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
中はこんな感じ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
香港の観光写真には一枚は必ず載っている超巨大ぐるぐる蚊取り線香
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ちなみに祀ってあるのは、文学の神である文神「文昌帝君」と三国志の英雄で「関羽」として知られている武神「関聖帝君」である。
なので、文武廟という。
菅原道真と東照大権現を同時に祀っているようなものか。
生きている人間が神様に求めるのは日本も中国もあまり変わらないらしい。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
この辺り、坂道が多く、高低差があって面白い風景が広がっている。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ガチな危険性を感じる繁華街の路地裏と違って、入りやすい。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
綺麗な小窓を見つけた。ああいう原色の使い方が上手い
日本だともっと淡い色にするところを遠慮なく使ってくるが、それに様になってんの。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
同じ窓を別の角度から
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ずっと下っていたら、さっきの骨董市に戻ってきてしまった。
ちなみにこの骨董市が本格的に動き出すのは午後からだと思っていい。
朝来ても、ほとんどやっていない。
昼過ぎまで飲茶でもやってのんびりしていた方がいい。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
さて、次はどこへいくか。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ハリウッドロードは左右にオサレな喫茶店が多し。
ここだけ妙に白人率高かった。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
坂を登って、降りて
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
さらに降りて
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
あ、ここらへんいい感じ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
手前がベンツで、奥がポルシェ
ものすごい高級車だらけ。
でも走っている場所は、繁華街ではなく、露店が並ぶ市場なんだよなぁ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
猫がいた。
犬もたまに見かける。だが、鳩やカラスはほとんどいない。
東京や名古屋は鳩やカラスの天国だが、香港はカラスは殆ど見なかった。
名古屋も東京もよい街だが、鳩やカラスの多さに関しては無為無策がすぎると言わざるえない。
ありゃ、もう害獣として駆除するしかないと思われ。
愛鳥精神にも限度というものがある。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
中環エリアなのだが、このあたりは下町なのか、すげぇ庶民的である。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
中環名物、ヒルサイド・エスカレーター 全長800mほどあるエスカレーターである。
香港でも金持ちは高いところに住みたがるなので、彼らの通勤のために作られたようなものである。
一応、終点まで乗ってみた。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
足をとめて、下を眺めながら適当にシャッターを切るのも乙なものだ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
私は、やっぱね、こういうところの方が好きだよ。
どんなに汚くて、滅茶苦茶でもあっても、こういう場所の方が撮りたいって気になるよ。
衣食住というは生活であるからさ。
生活とは実質なのだ。
実質が伴わないものは空虚であり、在ってもなくても構わないものだ。
そうして、空虚なものは、その真実のものによって人を打つことは決してない。
って、坂口安吾が昔、言っていた。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
上海蟹だと思うが、自信はない。
ひょっとすると毛がないモヅク蟹の可能性もあるが、毛がないモヅク蟹は即ち上海蟹のことである。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
魚「ちょっと話があるんだが・・・」
私「いや、無理です」
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
いいところだね、ここは。ウラジオストクのマーケットを思い出す。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
日本で見たことがある野菜もある。だが、大根はない。
このあと、本気で探したのだが、大根だけは一本もなかった。
なぜだろうね。
中国にだって大根はあるだろうに。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
肉も魚も、いろいろダイレクトだ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
50mmだとちょっと狭いな
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
28mmにするとすっきりした。
店内放送で何か言っているのだが、何も理解できない。
だが、なんとなく言わんとしているのは分かる。
昔のスーパーならどこでもやっていたアレだ。きゅうり3本80円~卵1パック120円~牛乳1パク89円~というアレだ。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
人が前にいても気にしない。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
こういう肉の売り方が生理的に駄目ですっていう人もいるかもしれん。
グロ注意とか、警告すべきだろうかな・・・
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
さて、そろそろ夜間撮影に備えて、九龍に戻ろうか。
このワンショットはちょっと視線を感じていたので、勇気が必要だった。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
行きは地下鉄でしたが、帰りはスターフェリーで
地下鉄で海のしたを潜るというのも大抵だがこのフェリーもかなりな代物である。
観光用として残しているのだが、普通に地元の人も使っている。
修行が足りないなぁと
今回は、朝から香港島へ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
香港は、香港島と大陸側の九龍半島の2つに別れている。
ちなみに2階建てのトラムが走っているのは、香港島だけである。
写真内の海の向うに見えるのが九龍半島側で、香港で一番高い環球貿易廣場である。
高さ484mなので、名古屋駅前にあるミッドランドスクェアの2倍高いことになる。
あと、手前でカメラを構えているのは我が父だ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
父を写真におさめたので、自分も入れておこう。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
今日の目的地は、香港島の上環。
所謂、ハリウッドロードである。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ハリウッドロードの見どころの一つ、キャットウォーク
香港の骨董市である。盗品市なんて呼ばれることにもある。
何か如何にもな怪しい品を探しに来たのだ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
毛沢東語録も売っていた。とはいえ、これをお土産に買って帰るのはどうかと思われた。
マオイスト用の人民服とか探したのだが、売ってなかった。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ハリウッドロードの見どころ、その2 文武廟
道教のお寺である。
日本では、全然、ウケなかった道教であるが、本場の中国ではメジャーな宗教である。
もっとも、本場では共産党の弾圧でほぼ壊滅している。中国本土っては神様絶滅地帯ってことで有名なのである。
香港はイギリスの植民地なので生き残った。同じパターンで道教が生き残っているのが台湾である。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
中はこんな感じ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
香港の観光写真には一枚は必ず載っている超巨大ぐるぐる蚊取り線香
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ちなみに祀ってあるのは、文学の神である文神「文昌帝君」と三国志の英雄で「関羽」として知られている武神「関聖帝君」である。
なので、文武廟という。
菅原道真と東照大権現を同時に祀っているようなものか。
生きている人間が神様に求めるのは日本も中国もあまり変わらないらしい。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
この辺り、坂道が多く、高低差があって面白い風景が広がっている。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ガチな危険性を感じる繁華街の路地裏と違って、入りやすい。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
綺麗な小窓を見つけた。ああいう原色の使い方が上手い
日本だともっと淡い色にするところを遠慮なく使ってくるが、それに様になってんの。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
同じ窓を別の角度から
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ずっと下っていたら、さっきの骨董市に戻ってきてしまった。
ちなみにこの骨董市が本格的に動き出すのは午後からだと思っていい。
朝来ても、ほとんどやっていない。
昼過ぎまで飲茶でもやってのんびりしていた方がいい。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
さて、次はどこへいくか。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
ハリウッドロードは左右にオサレな喫茶店が多し。
ここだけ妙に白人率高かった。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
坂を登って、降りて
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
さらに降りて
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
あ、ここらへんいい感じ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
手前がベンツで、奥がポルシェ
ものすごい高級車だらけ。
でも走っている場所は、繁華街ではなく、露店が並ぶ市場なんだよなぁ
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
猫がいた。
犬もたまに見かける。だが、鳩やカラスはほとんどいない。
東京や名古屋は鳩やカラスの天国だが、香港はカラスは殆ど見なかった。
名古屋も東京もよい街だが、鳩やカラスの多さに関しては無為無策がすぎると言わざるえない。
ありゃ、もう害獣として駆除するしかないと思われ。
愛鳥精神にも限度というものがある。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
中環エリアなのだが、このあたりは下町なのか、すげぇ庶民的である。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
中環名物、ヒルサイド・エスカレーター 全長800mほどあるエスカレーターである。
香港でも金持ちは高いところに住みたがるなので、彼らの通勤のために作られたようなものである。
一応、終点まで乗ってみた。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
足をとめて、下を眺めながら適当にシャッターを切るのも乙なものだ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
といっても、ゴールに何かあるわけでもないし、終点周辺はほんとに高層マンション住宅街なだけで詩的でも、絵的でもない。
よって、倍の時間をかけて歩いて元の場所に戻るのである。
止めときゃよかった。
トラムの写真を撮りながら、そう思った。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
私は、やっぱね、こういうところの方が好きだよ。
どんなに汚くて、滅茶苦茶でもあっても、こういう場所の方が撮りたいって気になるよ。
衣食住というは生活であるからさ。
生活とは実質なのだ。
実質が伴わないものは空虚であり、在ってもなくても構わないものだ。
そうして、空虚なものは、その真実のものによって人を打つことは決してない。
って、坂口安吾が昔、言っていた。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
上海蟹だと思うが、自信はない。
ひょっとすると毛がないモヅク蟹の可能性もあるが、毛がないモヅク蟹は即ち上海蟹のことである。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
魚「ちょっと話があるんだが・・・」
私「いや、無理です」
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
いいところだね、ここは。ウラジオストクのマーケットを思い出す。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
日本で見たことがある野菜もある。だが、大根はない。
このあと、本気で探したのだが、大根だけは一本もなかった。
なぜだろうね。
中国にだって大根はあるだろうに。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
肉も魚も、いろいろダイレクトだ。
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
50mmだとちょっと狭いな
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
28mmにするとすっきりした。
店内放送で何か言っているのだが、何も理解できない。
だが、なんとなく言わんとしているのは分かる。
昔のスーパーならどこでもやっていたアレだ。きゅうり3本80円~卵1パック120円~牛乳1パク89円~というアレだ。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
人が前にいても気にしない。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
こういう肉の売り方が生理的に駄目ですっていう人もいるかもしれん。
グロ注意とか、警告すべきだろうかな・・・
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
さて、そろそろ夜間撮影に備えて、九龍に戻ろうか。
このワンショットはちょっと視線を感じていたので、勇気が必要だった。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
行きは地下鉄でしたが、帰りはスターフェリーで
地下鉄で海のしたを潜るというのも大抵だがこのフェリーもかなりな代物である。
観光用として残しているのだが、普通に地元の人も使っている。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
今日はこんなところで
今日はこんなところで
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