2019年9月1日日曜日

福井への道


 
 とりあえず、福井へ行く。
 具体的には奥越前と呼ばれる場所で、より詳しくは大野市である。


 ここは九頭竜駅だが。
 
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 夏休みも終わりなのか子供の姿は見えなかった。

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 大野市はあちこちに湧き水がある水の旨い町である。
 ただで冷水が飲めるのでありがたい。

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 山の中にあるせいか、過疎化が進んでいるようだ。

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 そば屋

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 鰻屋

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 イトヨの生息地
 水の中を見ていると小さな魚が大量に泳いでいた。

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 これは何か?

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 ほんとに市内は空き家だらけだ。

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 うちの町もいつかこうなってしまうだろうか。

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 夕日。珍しくきれいだったので、写真にとっておく。

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 今日はこんなところで




2019年8月25日日曜日

夕日がきれいな道




 夕日がきれいじゃんかよ。


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 バイクも一緒です。
 
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 今日はこんなところで




2019年8月24日土曜日

スコットオイラーと新型カタナ


 スコットオイラーというものがある。
 どのようなものかというと、エンジンの負圧や電力でポンプを作動させて、自動でチェーンオイルを給油するというものである。
 
 これの何がいいのかといえば、チェーンの掃除や注油が殆ど要らなくなる。
 つまり面倒くさがりに大変、優しい装備なのである。
 さらにチェーンの寿命が大幅に改善(2~3倍?)されるという話もある。
 バイクのチェーン掃除は間隔は500~1,000kmに1回が理想とされている。
 つまり、月に2,000km乗ると2~3回はチェーン掃除をしなくてはいけなくなる。
 これが結構、苦痛だったのでスコットオイラーの導入に踏み切った。

 購入はこちらからできる。
 以前は個人輸入するしかなかったらしいが、今は通販で買える。

 スコットオイラーは3種類あり、エンジンの負圧を利用するVシステムと電動で簡素なXシステム、電動で高級でEシステムがある。
 今回は電動で簡素なXシステムを装着した。


 装着場所はここである。
 カタナはシート後部がエイヒレのように広がっていて、僅かながらスペースがある。


 


 
 外観からはこのあたりになる。
 



 アップにするとこんな感じ。
 説明書による本体は結束バンドなどで固定することになっているが、スペース的にぎりぎりで、動く余地がないので固定しないでおくことにする。





 次に電気配線。
 バッテリーに端子を突っ込むだけでOK
 とても簡単、プラスドライバー1本で事足りる。





 バッテリーと本体の位置関係はこんな感じ
 これではオイルの補充ができないと思われるが、そんなことはない。
 少し注油チューブの長さに余裕を持たせてあるので、補充したいときは本体を手前の広い部分に引き出して給油ノズルを突っ込むことができる。
 本体の操作についても同様である。
通常時は奥に突っ込んでおけば、動かないので安心である。






 本体から付属の注油チューブをカウルの間からスイングアームまで伸ばしていく。
 具体的にはこんな感じ。
 チューブは4箇所で止めた。




 1箇所目。留め具は付属パーツに入っています。
 留め具の両面テープの粘着力はけっこう強力。
 ただし、貼り付ける前にちゃんと接着面を清掃すること。
 なお、清掃用のアルコールテッシュも本体に付属品として入っている。とても親切。





 2箇所目。
 ここは結束バンドでとめた。結束バンドも付属品としてついてくる。





 3箇所目は写真がきれいにとれていないのでパス。
 4箇所目は結束バンドで止めた。両面テープを信用しないわけではないが、外れたときの挙動が怖いので結束バンドで止めておく。
 見た目が気になる人は付属品の両面テープ付きのガイドパーツで止められたし。





 注油口の金具も付属品にあるものをそのまま使える。
 新型カタナは何故か都合のいいところにネジ穴が空いており、そのネジ穴にピッタリはまる固定用のネジも付属品に入っています。
 このネジ穴は、いったい何のために開けてあるのだろう?




 あとは本体の電源を入れて、きちんとポンプが作動するかテストするだけ。
のんびりやって1時間程度で終わる。
 とりあえず注油間隔は最低にセットしておいた。
 最大にセットしてオイルがタイヤに飛び散って転倒するのが怖いからだ。注油間隔についてはチェーンの具合を確認しながらセッティングしていくことになる。


 今日はこんなところで
 

2019年8月21日水曜日

善光寺への道


 善光寺への道


 実は善光寺はどうでもよくて、涼しげなところを延々とバイクで走りたいだけの人生だった。
 ここは安房峠。12連続ヘアピンカーブがある酷道158号線である。
 新型カタナは大型だけあって、小回りが効かないので道が狭くて荒れているところは苦しい。
 
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 安房峠を抜けて東へ向かうとそこは松本である。
 延々とリンゴ農園が続いていた。
 ところで農園のあちこちにある扇風機のようなものはなんだろうか?
 調べるとあれは霜除けなんだそうだ。
 霜が降りそうな寒い朝に、作動させておくと地上5~6mの空気を送風することで霜が降りてリンゴの木が痛むのを回避できるそうだ。

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 初日はおバイクに専念して、そうそうにキャンプインする。
 場所はここです。
 飯綱高原キャンプ場は、近くに飯屋があり、温泉もあるのでテントだけでもおk
 なんとガソリンスタンドまである。

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 キャンプ場は、湖のそばにあって朝焼けは幻想的だ。

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 陽が登るとこんな感じ。

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 善光寺はバイク用の駐車場が整備されている。
 No4駐車場で、善光寺の裏手にある。一台300円。
 なお、写真はとくに意味はなく甘酒と猫である。

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 善光寺は宗派のない仏教寺院である。
 宗派のない仏教寺院なんてありえるのか。ありえるのである。
 というか、宗派が別れたのは随分経ってからで、それ以前に建てられた善光寺には関係のない話なのである。

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 善光寺には、一遍、親鸞、重源、良寛といった名僧が参拝している。
 ちなみに下の写真は善光寺に寄進していた真田家の供養塔である。
 信州だとやはり真田は外せない。

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 水子供養。

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 蓮の花と山門
 この構図でとるために30分ぐらい格闘した。

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 あの山門、お金を払えば上まであがることができる。 
 中国の天安門も似たようなサービスをやっていたな。
 考えることは皆同じか。

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 さて、表参道をぶらつきますか。
 まだ朝の9時ってのに、あまりにも暑い。

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 今日でお盆休みは終わりなせいか、あまり人がいなかった。
 もうみんな帰ったのかな。
 よく考えたら、まだ9時だったわ。

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 観光地化が進んでいるためか、絵になる町である。

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 昔、18年前にここに来たことがある。
 大学受験のためにである。その時は雪が降っていた。
 信州大学を受けたわけだが、あれが受かっていたら自分はどんな人生を送っていただろうか。
 長野に居着いたかもしれない。

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 まぁ、それはともかくとして写真でも撮るか。 

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 奥の雰囲気がある建物は藤屋御本陳。
 加賀の前田家が参勤交代で江戸にいく途中で寄る大名旅籠の跡地をホテルにしたもの。
 さらに去年にホテルからカフェと結婚式場とレストランにジョブチェンジした。
 新幹線のおかげでみんな日帰りでくるようになってホテルでは食っていけない。
 中は自由に見学できる。

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 善光寺のあとは、黒部ダムへGO
 善光寺からはバイクで1時間半ほど。さらにそこから15分かけて電気バス(往復料金
 2,570円)。さらに220段ほど階段を登るとここに立つことができる。
 220段の階段は14階建てのビルに匹敵する。

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 黒部ダム建設用のコンクリを運ぶコンクリバケット。7tある。
 これを山の中腹に作ったコンクリ工場から220m下にある川底に向かってクレーンで下ろす。
 
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 黒部ダムの観光放水は、10月15日までである。
 ちなみに虹が見えるのは放水がミストであるためで、水のまま放水すると水落下の衝撃で岩盤が痛むためだそうだ。
 岩盤が壊れるほどの打撃力・・・

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 標高1,454m
 ちなみに愛知県で一番高い茶臼山の標高が1,415mである。
 それよりも高い場所にダムを作るのだ。
 これを考えた人間のそうとうにイカれているが、Goサインを出した関西電力の太田垣社長もぶっ壊れているとしか思えない。
 総工費は、関電の資本金の5倍ぶっこんだ。会社の資本金の5倍だ。
 失敗したら会社はアポロ並に吹っ飛ぶ。
 なお、長野になぜ関西電力かというと、大阪が真剣に電力不足だったので長野から延々と送電線を引いてここから電気を送っているのである。
 
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 ちなみに、ダムの左右にはダムよりも高い岩山が存在する。
 ちなみもへったくれもないが、どちらも殺人的に垂直な壁になっている。

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 だが、それでもダムはつくられた。殉職者は171人。
 怪我人はいない。
 なぜならミスは即、死を意味するからである。怪我では済まないのだ。

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 結構、ダムの構造物が自然に埋もれている。
 大丈夫なのだろうか。
 大丈夫なのである。発電所は500mほど地下にあるからだ。

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 命がけで、このコンクリを打ったのは人間の情熱だろうか。
 私はそうは思わない。
 ただ、必要があるだけだ。
 必要だから、それを作った。ただそれだけだ。必要だから、やる。
 黒部ダムが着工した1956年に大阪は電力不足だった。原発はまだなく、火力発電用の重油や石炭も買えない以上は、水力発電しか解決方法はない。
 大規模な水力発電所を作れる場所は限られる。
 その限られた候補に黒部があり、どう考えてもイカれた計画が立案され、金と人命を湯水のように使ってダムが建てられた。
 それが必要だから。
 理非や感情よりも、電気が要るというまことに即物的な理由により、ダムが建てられた。
 それでいいのだ。
 その日の気分で何かをつくるのは神様だけで十分だ。
 ちなみにダム完工まで7年の歳月がかかった。
 神は7日で世界を作ったが、日曜日は休んだので実質6日だ。
 神は手抜き工事をしたと私は思っている。
 人間の方が根気がいい。

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 さて、帰ろうか。

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 今日はこんなところで



 


2019年8月12日月曜日

姫路への道


 鳥取から姫路へ

 具体的には姫路城である。
 世界遺産だ!

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 地元の名古屋にも名古屋城があるが、名古屋城は都市の発展で遺構が解体、消滅してしまっている。
 姫路は名古屋よりも多くの遺構が残っており、明確にここが近世の戦闘要塞だったことがわかる。
 天守閣が残っているか、どうかも重要だが、それ以外の残存も大きなポイントだろう。 

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 とはいえ、開場は9時からなのでしばらくそこらをぶらついてからくることにしよう。

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 姫路には大規模なアーケード街がある。
 こういう町のつくりは西日本に多く、大阪や京都にも大規模なものがある。
 東京方面は東海にはあまり大きなアーケードがないところを見ると気質によるものか。

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 あんな小さな小道もアーケードにする執念よ。

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 多くのアーケードがいわゆるシャッター通りになって荒廃しているが、姫路は例外だった。
 消防法の兼ね合いで新築はできないが、シャッターが降りている商店は少ない。
 全くないわけではないけれど。
 時間調整のために喫茶店に入るとモーニングがあり。
 ただし、あつすぎたので朝からかき氷を食べてみた。
 朝っぱらからかき氷を食べながら、新聞を読むという他の客から見て随分と変なことをしてしまった朝だった。

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 それにしたって、雲ひとつない天気さ。

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 9時まで喫茶店で休んで、いざ姫路城へ

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 足元から見上げるとこれが近世の戦闘要塞であることがわかる。
 まぁ、ここまで攻め込まれたらもうだめだろうけど。

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 七層天守閣からJR姫路駅方面を撮影した。
 右下の大通りの突き当りがJR姫路駅である。

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 JR姫路駅から撮影するとこうなる。
 姫路市の玄関口の真正面に姫路城があるレイアウトである。
 観光客が、あるいはこの町を訪れたものがひと目でこの町の中心に何があるかわかるように配置されている。
 お見事というほかない都市計画だろう。
 名古屋は・・・まぁ、がんばれ。

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 天守から降りて西の丸から撮影。
 入り口から天守から出口まで1時間半ぐらいはかかる。
 暴れん坊将軍で上様が背景にしているのはこのあたりから撮影された姫路城だろう。

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 近世城郭として完成形である姫路城。
 しかし、完成したのは関ヶ原の戦いのあとで、もう戦争が終わった時代。
 それでも毛利や薩摩など不穏分子には事欠かないので、蓋をするように姫路に巨大な戦闘要塞を建てておいた用心深さはさすが徳川家康と行ったところ。
 あと、兵庫は赤松円心(武装蜂起して鎌倉幕府崩壊のきかっけを作った一人)の地元だったり、尊王家が多かったり、国人衆の自律性が高くて裏切りの多い土地なので重しは必要だったと思われる。

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 それはともかくとして、しばらく町でも見て回ろうか。

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 瀬戸内は湿気が少なく、暑いが日陰は割と過ごしやすい。
 湿度マックスハートの名古屋とは大違いだ。

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 月曜日のせいか、アーケードは人通りが少ない。
 日曜にこなくてよかった。

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 巫女さんがいた。

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 さて、そろそろ帰るか。

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 今日はこんなところで