静岡ホビーショーが開催していたので、見に行ってきた。
日本全国から力作が集まる展示ブースと、企業ブースに分かれてあらゆる種類のプラモデルを展示している。
プラモデルの聖地である静岡らしいイベントと言えるだろう。
この画像は自衛隊の展示。１６式機動戦闘車。
初めてみたわ。
FUJIFILM X-T1＆XF35mm F2 R WR
最初は、ガンプラ。
エルメス。すごーい情報量だ。まさに宇宙戦闘機。
ガンプラやミリタリーモデル以外にも、オリジナル作品もある。
これだって、プラモデルなのだ。
永遠の０
ゼロ戦パイロットの宮部まで再現されている。
ちなみに、塗料が剥げまくっているのはエンジンの振動と軽量化のために塗装を限界まで薄くしているためだそうだ。
これもプラモデル。水の表現はアクリル。
水没した製鉄所とサメの組み合わせ。
プラモデルの定番、戦艦大和。
ザクとパイロットによるジオラマ
ドイツ軍のBMW
この時代のBMWは世界中でコピーされて、ロシアではウラルと名前を変えてまだ現役で生産されている。
イタリア軍の人間魚雷。
魚雷にまたがって軍港に隠密潜入して、敵艦の船底に爆薬をしかけてくるというもの。
間違っても特攻したりはしない。
これもジオラマ。
錆と土の表現が凄いなぁと。
ボール５個を贅沢に使用したオリジナル作品
キリン。分かる人には分かる。
１/１の４号戦車。
殆どは木でできている。ガルパンはいいぞ。
ガルパンはいいぞ。
このハコスカのバックになっているうなぎ屋、どこかで見たことがあるような。
たしか、瀬戸のあたりで。
とある漫画に出てくる戦車の再現モデルだそうな。
対戦車ライフルを無理やりくっつけた豆タンク。
ものすごく早く走りそうだが、別にそんなに早くない。
まわる寿司電車。花ではなく、寿司。トロが回り続ける。
太鼓を叩くゾック。ほんとに、自由なデザインだな。
同じガンプラでもこっちは情報量の塊。
ナイチンゲール。殆ど闇皇帝だよね。これ。
空母、天城。
雲龍型空母は先の大戦の末期に完成していない帝国海軍の戦時量産型空母である。
キャプションに「無駄を限界まで省いた合理的な姿が素晴らしい」とあった。
大量のマルヨン。
これも極限まで無駄を省いた合理的な姿の一つ。
エンジンと胴体と翼しかない。
小型軽量化して空気抵抗を極限まで減らし、パワフルなエンジンを組みあわせて猛烈な加速で、敵の防空システムを突破して戦術核爆弾を投下する。
実戦で使われなくてよかったね。
Ｆ-２試作機。
これも凄い情報量で、みんなが足を止めてみていた。
模型雑誌の表紙を飾った作品だそうな。
アラブ人がいた。
石油王か？あんたなら模型じゃなくて、本物が買えるだろうに。
ごちゃごちゃのきわーみ。
これもプラモデル。ジャングルの中で朽ちていくジェラルミンを塗装で表現している。
赤い彗星。
ほんとに、これを最初にデザインした人は天才だよ。
地球の栓。
なんというか、想像すると凄い恐怖を覚える。
なので抜けた水がどこへいくのか考えてごまかすこととする。
バカガラス。風の谷ナウシカより。
これはフルスクラッチかな。
ラーメン屋台。こういうのを見なくなったな。
ゲームのミニチュア。ちなみに画面は液晶を使って映像を動かしている。
気が狂いそうな再現度。
戦艦長門
終戦まで生き残って、米軍に接収後に原爆実験で吹き飛ばされた。
ゆるキャンのだんご。これもフルスクラッチ。
こういうものをさっさと作れる人間は尊敬する。
北上大仏
これは企業ブースのタミヤ。
新作はＭ１０アキリーズ。
タミヤの中の人曰く、中の人のフィギュアまできっちり作り込んであるとのこと。
ただし、中の人は外から見えないのでせっかく作り込んだのに残念である。
模型制作の実演。
子供よりも大人が真剣に見ていた。
それでも子供にこれを見せる意義は大きい。どんなジャンルにも世代交代が必要だからだ。
たとえ少子高齢化していようと世代交代は絶対に必要である。
それができなければ衰退あるのみ。
雪降る戦場。
撃破された戦車。
侘び寂びだよね。
分かる人には分かるネタ。
アスラン王立空軍のエリア８８所属、王家の紋章ありありなのでパイロットはサキ・ヴィシュタールしかありえない。
オイルマネーですげーものを買う。
背中から戦艦が生えたクジラ。
こんなのおったら、沿岸から４０ｋｍは火力制圧されかねない。
日本軍戦車兵のフィギュア。
もう何もかも嫌になってきた感じ。
ずっと向こうまでディープストライカー。
一体、いくつ作ったのか。
見ている人間の全員が、ほぼ一様に狂っていると言っていたのが思い出される。
実は、ガンダムのモビルスーツの中では、一番ドムが好きなんだよね。
ドムはいいよ。ドムは。
帰りにイエネコさんによって本日は終了。
FUJIFILM X-T1＆XF35mm F2 R WR
今日はこんなところで
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