2014年4月12日土曜日

競馬→競輪→イエネコカメラ→大須


我ながら、わけの分からん休日の過ごし方だった。

名古屋競馬、競輪、イエネコカメラ、大須へ向かう遍歴は何を意味しているのだろうか?

機材は、LeicaMとLマウントのスーパーロッコールF2、MCロッコール135mm

まずは競馬場から


 高齢化率の高さから、この業界の先が暗いことが分かる一葉。



 本当に高齢化率が高い。





ほんとに、おっさんしかない。
いや、おっさんよりも少し上の世代しかいない。


オールドレンズらしい淡い発色。
コントラストは低い。


さて、次は競輪場である。
ここも高齢化率が高い。競馬よりもさらに高い。



ミノルタのスーパーロッコールF2はズミクロンのデッドコピーである。
確かに、そう言われてみれば・・・
そうなのか?確かに、オールドレンズらしからぬ解像度の高さである。






これ、桜でいいんですよね?

 
 まだ桜が咲いているのに、気の早いこと。


 山桜だっけ?まだ咲いている桜もある。


 やはり、古いレンズらしい歪みはでる。




 春って感じの一葉。やはり、このロッコールレンズは只者ではない。



 さて、イエネコカメラに到着。
 修理に出していたMCロッコール135mmF3.5を受け取る。
 お値段は2,000円。全く、良心的な価格である。
 撮影は、EVFを使用した。



 汎猫氏のバルナックライカを撮る。
 LeicaMとソニーα7,バルナックの3刀流である・・・
 最近、ワンピース見ていないのだが、そういうキャラいましたよね?


 散歩を再開。


 美人をスナイプする。






 大須に到着。


 本日のベストショット。
 大須の大道芸人である。日本刀の刃にコマを載せる一瞬が写っていた。
 オリジナルは赤の発色が死んでいたのでライトルームで補正した。



 このレンズ、コントラストはあまり高くない。
 が、それでいい。





 MCロッコール135mm。良いレンズだが、やはり動くものを狙うには全く向かない。
 大須のような場所は、50mmか35mmで来るべき。






 楽しい休日だった。

2 件のコメント:

  1. 大道芸人さんの写真、素晴らしすぎます。
    まさにベストショット!
    これ、コンテストだせば入賞するレベルのナイス作品だと思います。

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    1. ありがとうざいます!
      コンテスト入賞とか、照れてしまいますよ。

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