2014年4月5日土曜日

犬山祭


 犬山祭で出撃。

 機材はLeicaMとニッコールSC5cmF1.4である。

 また、今回初めて望遠レンズを使用した。

 望遠レンズは、ロッコールMC200mmである。F4.5。緑のロッコールだ。


 午前中は、ニッコールと光学ファインダーを使用した。


 ゾナータイプの開放撮影はやはりフワつく。


周辺減光も著しい。
そして、もそっとした解像度。


 ぶっ壊れた赤の発色。



 赤の発色はもはや言い訳の余地もない。



 国宝を眺む


 桜と山車。日本の春。






 アレは何の衣装なのだろう?
 そして、デジカメとは思えない昭和的な絵の映えである。



 骨董市もやっていた。
 オリンパスのPEN FVやらトプコンがあったがスルーである。



山車とiPhoneと21世紀少年。


衣装の背中に龍の飾り?帯?



神社の方へ子どもたちは肩車されて運ばれていった。


また山車がくる。


 桜。青空をバックに。
 花の白さと空の青さ。


 また山車が来る。
 それにしたってすごい周辺減光である。


 山車が2代並ぶ。


参道の入り口から、出口まで、ずっとこんな感じ。


 12時前に山車が出揃った。


ここからレンズをロッコール200mmに変更。
なお、ピント合わせはEVFを使用した。
これが鼻血が出るほど便利なもので、50mmに慣れた私は凹んだ。


 ニッコールSCF1.4とは明らかに違う。
 世代の差だろう。
 線の太い描写だ。








 この辺りで撮影中に声をかけられた。
 しかも、LeicaM9Pをもっているじゃないですか!
 しばらくLeicaやレンズについて雑談に花が咲いた。しかも、同じニッコールSCF1.4レンズをもっていたので多いに驚く。珍しいレンズが同じ場所に揃うとは、珍しいこともあるものである。
 この日も多くのカメラマンがいたが、Leica使いは私と彼ぐらいしか見かけないので、不思議な仲間意識を感じた。
 LeicaM9Pの実機もこの時初めて見た。
 フイルム式のようなフォルムは、見ていて気持ちのいいものである。

 どうやら活動範囲やら散歩コースがかぶりまくっているので、いずれまた会うことになりそうだ。
 その時はどうぞよろしく。


 発色はあっさり目。




 出発信仰。


 ものすごい観光客である。


 楽しい一日だった。
 また来年のいこう。 


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