2014年6月30日月曜日

背広スナップ20


 継続は力なり。
 背広でスナップ

 今日はカラスコ35mmF2.5
 月曜日の昼間なんて、撮るものあるのか?
 あるのである。


 変形して荷電粒子砲でもぶっ放してくれそうな色。


 松屋は一杯だった。吉野家はない。すき家は閉店している。


 休みなのかね、子供はいつでも休みみたいなものだが。



 何事だろうか?


 結構なスピードで突っ込んでくるので怖い。

2014年6月29日日曜日

大須 → イエネコカメラ

大須→イエネコカメラへ

機材はLeicaMとNMDマクロ50mmF3.5

NMDからはROKKOR銘が消えたMinoltaレンズである。
ハイコントラストになった世代のレンズである。解像度はその分控えめと言われている。

EVFによる撮影。

早朝7時から大須へ繰り出す。
シャッター商店街に見えますが、さにあらあず。
ちなみに、大須の提灯の展開はこのような人力です。


 7時頃でも割と人はいる。


 米軍衣料?の販売中


 最近日本では珍しいカオスな風景。
 ここの店は山とゴミのような古道具を持ってきて投げ売りしてくれます。


 ほんとね、殺気立つ。
 主人がいいと言うまで商品に手を触れてはいけない。


 GOサインが出るとこうなる。



 マクロレンズもあることだし、飯でも撮ろう。
 モーニングバイキングおいしいです。



 ありえないレベルで寄って撮れるのは楽しい。




 赤の発色はセンサーの都合であろう。
 前玉のコーティングが剥がれているが、気になるほど影響はないようだ。


 光源が写り込んだ写真。
 コーティングに剥がれがあると厳しい条件だが、クリアできていると言えよう。
 ゴーストはない。
 階調もライトルームでの操作を受け付ける程度に残っている。


 大須にもこういう景色はある。


 イエネコカメラへ向かう前にオアシス21へ
 何のイベントなのか?


 イエネコカメラからの帰り。


 雨が振りそう。


 NMDマクロ50mmF3.5について
 
 発色はハイコントラスト?というほどでもなく中性的。
 解像度についてもまぁまぁ。
 個性というべきものはあまりない。
 フレアもゴーストも状態が悪い割には起きていないので安定して使える。
 要するに優等生。
  




2014年6月26日木曜日

背広スナップ19

背広でスナップ

機材はLeicaMとMinoltaNMDマクロ50mmF3.5

マクロレンズである。

ジャンク品で3,500円。前玉のコーティングが剥がれている。
完全な試し撮りである。

レンズはマクロ撮影用である。
だが、撮るのは遠景である。


 ちゃんと花もとりますよ。
 手ブレのせいで解像度がいまいち。









 うーん、まだ味が分からんな。

2014年6月22日日曜日

栄 → イエネコカメラへ

いつもの散歩コースにて、栄からイエネコカメラへ

機材はLeicaMとズマリット50mmF2.5及びMinoltaMCロッコール58mmmF1.4

栄のいつもの散歩コースをぶらつく。


 この種のマスコットはもはや日本にいない場所はないのではないだろうか?


 県美術館に入って木版画を見る。
 撮影OKとのこと。


 謎の映写装置。


 何を見ているのか?


 階段を上がった先は栄でした。


 お揃いの格好。仲が良いのだろうか。


 おそろいではないが、仲がよいことは分かる。


 力いっぱい走ることをやめたのはいつからだろう。


 さて、イエネコカメラへ到着。
 ここでMCロッコール58mmF1.4に持ち帰る。
 さらにクローズアップフィルターを装着。
 限界まで接写を試みる。



 分解中のカメラ。
 途方もなく薄いピント面。



 特殊効果フィルターでも接写はできる。
 だが、いささか以上に使いづらい。

クリエーターズマーケット


ポートメッセ名古屋にて開催中のクリエーターズへ出撃す。

機材は、LeicaM 
レンズは、ズマリット50mm2.5。MinoltaNMD24mmF2.8。ヤシコン、プラナー85mmF1.4
全てのレンズが開放撮影。
部屋がほぼ全般的に暗いのである。

展示品の8割はアクセサリーである。



ガラスでコースター作るそうだ。


 判子に名前を掘る匠


 マイクラのようですね。



 レジンの土台にシルバニアファミリーの皮をかぶせて人形をつくるそうだ。


 その場で絵を描いてくれる人がいた。


 ここからMinoltaNMD24mmF2.8で撮影。
 広角は人混みに強い。
 三者三様


 針金細工


 嬉しそうでなによりです。


 欲しかったなぁ・・・着物改造シャツ。


 人形のアクセサリーに凄い値段がついてて、ビビる。


 いい笑顔。
 

 作業風景を頼んで撮らせてもらう。
 ああ、いい。とても、いい。


 MinoltaNMD24mmについて
 エルマリート24mmになったMinoltaレンズとされるこのレンズ。
 開放から頑張ってくれる。階調も残っている。
 Leicaレンズほどシリアス過ぎない。


 ただし、ヤシカMLのようにフレア、ゴーストが出まくるということはない。
 この辺りは、技術力の差であろう。



 ここから、85mmプラナーに変更。
 F1.4の開放撮影である。
 ピント面はとても薄く、ボケ味は柔い。


ボディペイント中の女性、絵師。
日本人は風景の美に憧れるが、人間にとって最も美しいものは人間である。





 プラナー85mmは名レンズだが、さすがにこの人混みでは歩留まりが悪い。


 ズマリットに持ち帰る。
 Leicaレンズはやはりシリアスだ。 


 こういう作業風景に心惹かれる。


 これを1つ持って返って、家の冷蔵庫の卵入れにしかけておいたら、如何だろうか。


 作業風景というのはやはりよい。


 優しげなお嬢さんであった。
 優しいというのはそれだけ途方もなく価値のあることであると私は思う。
 私は世界の人間全てが日曜日の朝のように優しげであったなら、戦争などなくなると思っている。
 だが、概して世の中は月曜日の朝か、二日酔いの朝のように憂鬱なのだ。
 少しピントを外して、微ボケにした。
 もう少しぼかしてもよかったか。


 シリアスでシャープ
 ノクトン50mmF1.1の方がよかったか・・・


 アクセサリーをつくる人。
 指先が綺麗だ。


 絵を書く人。
 絵を描いているところを撮らせてほしいと頼んだら、さらさらと書いてもらえた。
 そういうことができるから、絵かきになれるのであろう。


 何故か、表に出ると空がアレだったので、撮っておく。