Voigtländer Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III を買ったので実写ス。
コシナが商標を買い取って製造しているフォクトレンダーブランドには超広角レンズが3つある。
1つ Super Wide-Heliar 15mm F4.5
2つ ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6
3つ HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6
1つ目と2つ目は以前からあったのだがデジタル非対応だった。
このほど、デジタル対応の第三世代型が発売されたのである。
ちなみに、3つは確か3回ぐらい発売が延期していて、今だに販売されていない。
超広角の中でも最広角なのできっと、いろいろ手こずっているのであろう。
今回は価格が一番こなれていて、なおかつ使いやすいという15mmを買うことにした。
11月に香港へいく予定があり、こいつで香港を撮りまくりたい。
いや、実に楽しみだ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
ちなみに、帽子は今日は逆向きにかぶっている。
帽子の唾が映り込んでしまうからである。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
科学館の例のアレがしっかり入ったうえに、手前の地面まで写る
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
こういう建物がしっかり全部載ってくるのは不思議な気分だ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
なんか、見ていると目が変になってくる。
人間の目の画角はおおむね28mmぐらいと言われているから、15mmは通常ありえないものの見方であると言える。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
いや、ほんと、じっと見ていると妙な気分になってくる。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
開放で近接最短付近でピントあわせると一応、背景はボケる。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
この店、私が小学生のときからあるが、何も変わらない。
浮いたり沈んだりするものだが、何も変わらないとというのは却ってあっぱれかもしれない。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
文殊小路という名前がある。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
大須にはマニア向けの店が多いが、この小路は特にマニアックな店が多い場所だ。
奥にある点心専門店がうまいらしい。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
よく見ると多少歪曲しているのか?いや、気のせいかというぐらいにきちっと補正されている。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
周辺光量落ちはあるが、嫌いじゃない。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
極力水平意識して、平板になるように撮ったつもりなんだが。
写りは必要十分にシャープで、発色も眠くない。
昔使っていたカラスコ35mmF2.5は発色が少し微妙だった。
こいつは違和感なく、ヌケよく使える。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
ふと何を思ったのか、松坂屋に来た。
松坂屋も古い店なので、人が来ない場所は結構古い建築が残っている。
ここは屋上手前の階段踊り場である。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
ちなみに、屋上はこんな感じ。
昭和である。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
今日はこんなところで