2014年2月23日日曜日

栄 → イエネコカメラ → 大須


栄 → イエネコカメラ → 大須

前日は、優等生的なオールドレンズキヤノン50mmF1.4を使用して撮影した。

今回は劣等生的なオールドレンズを使用する。

キヤノン50mmF1.8はCANONの歴史に必ず登場するエポックメイキングな名レンズである。

ヘリコイドリングも掴みやすく、滑りにくい。スタイルも抜群だ。



ただし、ヘリコイドのオイルが原因で、曇りやすいという欠点がある。

ヤフオクで安く出回っているキヤノン50mmF1.8は大抵曇っており、

このレンズも例のごとく曇っている。

つまり、曇ったレンズを使用して撮影したらどうなるのか?


 こうなる。言い訳はしない。


地下鉄で栄までいき、歩いてイエネコカメラへ
F8で撮影してもこの程度。


 イエネコカメラにて、初めて2眼レフカメラを触る。
 室内なので開放。




 言い訳の余地もない壮大なフレア




 歩いて栄へ戻る。


 栄まで戻って来た。絞っても、フレア出まくり。


 お空も変な感じ。



 ホモ・・


 大須の入り口にて


 唐揚げ食べたい。
 





ウエストレベルでノーファインダーショット。




 カメラクラブだろうか?カメラマンが大勢いた。
 ここで、Leicaモノクローム?の使用者を見かけた。






  デジタルLeicaでの曇り玉の使用した場合はこうなる。

  こういうものだと割りきって使えば、使えるのだ。
  
  ・・・使えるんですよ。

 


2014年2月22日土曜日

多治見市

セラミックパークMINOにて骨董市。出撃す。

 使用機材は、Leica M type240 と キヤノン50mmF1.4

 Lマウントのレンズだが、大型のCANON7等に供するレンズだけあって堂々たるものである。

 LeicaMに装備しても、よくバランスがとれている。

 ちなみにこのレンズ、骨董市にて15,000円程度で入手したものである。格安であった。



  骨董市に繰り出して何か面白いレンズはないか探してみる。
 
 M42マウントのタムロンの135mmがあったがスルー。

 あとはアサヒペンタックス。これもジャンク品を骨董市でよく見かける。

 全体的に美術品ばかりでジャンク品のカメラやレンズは殆ど無い。


 撮影は室内なので、全て開放F1.4である。



開放からシャープだが、蛍光灯の明かりが反射しているところで滲む。







 さすが、CANONのレンジファインダー終末期のレンズである。よく映る。

 だが、よく映るので優等生すぎてオールドレンズらしくないのだ。もっと弾けてくれないと・・・
 
 ここから、地元の窯業学校の作品展示があったので撮って回る。
 
 多治見は陶器の町なのだ。

 






ここからは窯業学校とは無関係。

モザイクで作られた町。




 多治見市のオリベストリートへ。
 古い家屋を利用した骨董品店やカフェなどが並ぶ。

 






 川を渡って対岸へ


 昭和的な商店街へ




 JR多治見駅まで歩く。


 大量のぺこちゃん。





 新羅神社って言うんだよ。





 更に歩き続けるとぎんざを発見した。
 シャッター商店街だ。





 シャッター商店街のショーウィンドウで造花を見つけた。


 シャッター商店街のような昭和の残骸を撮るには、
 
 もっと劣等生のオールドレンズがいいのかもしれない。

 
 追加

  
 市街の骨董品店にて、ダルメイヤーのレンズを発見した。
 
 お値段は3,000円。

 迷ったが買った・・・これ、どうやって使うのだろう?文鎮かと思うような大重量である。