2014年12月13日土曜日

東京への道


 唐突であるが、東京へ
 ライカM240のセンサー清掃のためである。初回は無料だ。

 ちなみに新幹線代が往復22,000円かかるので、実質は1回あたり22,000円+諸経費であるが、それはそれ・・・これはこれ。

 さて、新幹線から富士山である。
 問答無用の快晴だ。


 10時前には東京について、暇を潰してからライカ銀座店へ
 白衣の職員がカメラを預かってセンサーを清掃してくれる。
 13時ごろには終了して、薬品の匂いを漂わせてライカが戻ってきた。
 さて、11~13時までどこにいたかであるが、銀座のカメラ店めぐりをしていた。
 レモン社とか、レモン社とか・・・
 ZMでいい中古品がないかなと思ったのだが、特になし。Lマウント135mmキャノンの望遠レンズが1コ4,000円で10本投売りで驚く。


 東京は鉄道が発達した都市である。
 よって、高架線下にはこういう風景が広がる。


 なんだか、よく分からないがこれも高架線下である。


 もうね、メガストラクチャーかと。


 さて、新宿である。
 マップカメラである。まぁ、そういうことである。
 ラッキーカメラで50mmF1.5ジュピター3を見かけて心動かされ、中古カメラ市場で50mmF1.5ゾナーを見かける。
 ツァイス・イエナのLマウントゾナーであったが、戦後にLマウントゾナーはあえりないとのこと。
 同時にヘキサノンM50mmF2にも心動かされるが、ズマリットほど解像していないのでスルー余裕である。


 日が暮れてきた・・・帰ろう。


 日帰り強行軍であったが、楽しい旅だった。
 
 なんというか、多くの写真家が東京を撮り続けている理由が分かった気がする。
 この街は撮るものが多すぎる。
 東京にいさえすれば、毎日被写体に困ることはないんじゃないなかろうか。


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