年明けに入手していたが、なかなか使う機会がなかったので試写。
風邪ひいて先週は死んでいたので、写真を撮ることができる健康を噛みしめる。
このレンズ、宮崎光学というインディーズレンズメーカーがほぼ手作りで作成しているもので、大変希少なものである。
ただ、Mマウントと謳いつつ、M240では距離計連動精度は保証できない傾斜ヘリコイドを採用している・・・というか、ほぼ全てのMマウント機において傾斜ヘリコイドはマズイだろ?という問題点がある。
おそらく小型化のために採用したと思われる。
だが、ライカMマウント伝統の直進ヘリコイドではなく、距離計連動精度に不確実性がある傾斜ヘリコイドの採用したのは・・・画竜点睛を欠くと言わざる得ない。
あと、無限遠で二重像が合焦しないという製造ミスがありおいりはべりいまそがり・・・どうしてくれようか。
ちなみに、今回の撮影は全てライブヴューで行っている。
朝の栄噴水前から・・・あまりにも寒くて凍りつく。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
あまりにも寒くて凍りつく噴水・・・これ水道管とか大丈夫なのか?
APOQUARIA-G 35mm F1.4
歩道橋にはしつこく氷が残っている。
北国ならこのまま春まで根雪コースですな。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
今回の撮影は全部、開放F1.4で行っている。
開放はふわふわですな。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
これが現行のズミルックス35mmとかだと、ピント面がズバッとくるのだろう。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
だが、冷たいものは冷たく、温かみがあるものはふわっと描写するこのレンズは好き。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
露出オーバー
APOQUARIA-G 35mm F1.4
夜間無差別戦闘潮流・・・何が言いたかったのかしら。
日が長くなったねと言いたい。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
APOQUARIA-G 35mm F1.4
フードは必須。
だが、フードをつけても光源が入ると容赦なくゴーストが出る。
とはいえ、これはこれで。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
開放はゆるふわ。ノスタルジック幻想状態で。
APOQUARIA-G 35mm F1.4
今日はこんなところで
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