夏の中国地方を一周するとどうなるのか
作戦計画は、
1日目 愛知県から高速道路で丹後半島へ以後下道で海沿いを西進して、松江で一泊
2日目 松江から下道で海沿いに西進しつつ、秋吉台を経由して、下関で一泊
3日目 下関から高速道路で広島へ東進し、市内を観光して広島で一泊
4日目 ひたすら高速道路で東進して、愛知県まで帰る
とりあえず、初手は天橋立から
日本三景の一つ
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
展望台には、観覧車があったけれど誰も乗らない。クーラーがないからだ。
昨今の観覧車離れ対策に、クーラーの設置を提唱したい。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
二手目は、鳥取砂丘
全身が黒の革ジャン・皮パンというコーデなので、5分以上は砂の上にいられない仕様
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
三手目、松江のべた踏み坂
写真の撮り方によっては、垂直な壁にも見えるが、実はそれほどでもない。
これで一日目は終了。おつかれさまです。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
2日目の初手は秋吉台
ほんとは、出雲大社にも寄ったけれども、雨が降っていたのでノーチャンスだった。
バイク雑誌では度々絶景ロードして取り上げられる秋吉台を漸く、見ることができた。
写真のヘルメットは、NOLANのN70-2GTというイタリアのヘルメット
BMWにあうかと思って購入し、今回、初めて長時間使用した。
結論からいうと日本人の頭にあっていないので、耳が痛くなる。
耳のあたりを軽減するために、発泡スチロールの構造材を削ったが、多少マシになった程度だった。残念。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
2手目は、角島大橋
テレビCMや映画のロケで使用される観光地。そのため、とても渋滞する。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
3手目、下関、関門海峡
長州藩が欧米列強相手に攘夷をやったり、平家が滅びたりした場所である。
潮の流れがとても速く、川かと思うほど。
こんなところで水上戦闘とか、かなりどうしようもないのではないかと思う。
平家は九州に撤退する予定だったのだが、九州の豪族から拒否され、ここで雪隠詰めになっていたので、ほんとうにどうしようもない。
そりゃ、ほろびるしかない。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
ちなみに関門トンネルは歩いて渡ることができる。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
こういう寺社仏閣と近代の超巨大建築物を同時に摂取することで得られるものがある。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
3日目、初手は宮島・厳島神社から
ほんとうに、テレビで見たとおりものがある。
そして、観光客の半数は外国人
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
日除けのおかげで、アーケードにようにも見える。
ここには、日本で消費されるもみじ饅頭の大半がここにあるのではないかというほど、もみじ饅頭がある。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
2手目は、大和ミュージアム
ここは呉市の博物館で、10分の1の戦艦大和の模型がある。
海軍軍縮条約を脱退した帝国海軍が、膨大な国家予算をかけて世界最大の戦艦
満州事変やって国際的な孤立を招いた帝国陸軍も碌でもないが、軍縮条約破棄した海軍もまぁ、どうしようもないっすね。
ロシアの特別軍事作戦(シナ事変)とか、ドネツク共和国のような未承認国家(満州国)とか、国際条約の一方的な破棄とか、それがどれほどヤバいもののだったのか、解像度があがって弁護の余地がなくなったのは、よかったことと思いたい。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
同じ博物館にある零戦62型
大戦末期に作られた零戦の最終生産型といえる。
ちなみに62型とは、零戦の6番目の形式の機体に、2番目のエンジンを載せたという意味
機体が6回変わってもエンジンは2回しか変わっていない。
この辺りのエンジン技術の低さが、当時の日本の技術限界だったといえる。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
大和ミュージアムのとなりは、海上自衛隊の広報施設である鉄のクジラ館がある。
まぁ、潜水艦っすよ
ちなみに、潜水艦の内部は撮影禁止なので、写真はありません。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
現役潜水艦を見ることもできる。
LeicaM10P+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
今日はこんなところで
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