連休をつれづれなるままに振り返る。
ずっと雨でしたね。
1年前の名古屋の最高気温は35~38度でしたね。
ありゃ、ほんとに異常気象だったんだな。
朝起きるといつも庭木が雨に濡れていたな
FUJIFILM X-T1&SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL III
雨とか関係なく走るんだけどね。
トラクション・コントロールのおかげで雨の日でも滑る気配が全くない。
お前はスパイダーマンかと思うぐらいびったりと路面に張り付いていく。
FUJIFILM X-T1&SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL III
軽く琵琶湖を見に行くと博物館が開いていたので見てみる。
これは琵琶湖を行き来していた丸子船。
側面に巨大な材木をつかって船を形成している。竜骨は普通、船底にあるものだが水深の浅い琵琶湖では側面に来る。
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この博物館、なかなか展示が洒落ていて、よい。
琵琶湖の今昔、地質、水質、現在の環境や社会的な位置づけがわかるようになっている。
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館内に移築した琵琶湖周辺の古民家。60年代の家庭を再現したものとのこと。
ちなみに写っている子供はマネキンではなく、リアル子供です。
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琵琶湖といえば、ビワコオオナマズ。
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これはカジカである。ドンコではない。
ドンコはハゼの仲間だが、カジカはカサゴの仲間である。
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敦賀にも往く。
途中で雨に降られた。気比の松原を見ているとライフセーバーから、護衛艦が来ていると話があったので、見てきた。
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護衛艦かがは、海上自衛隊の最大の軍艦である。
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でかい。こりゃ、誰がなんと言っても空母だわ。
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側面にランプがあって、車や人が歩いて乗り降りできるようになっている。
普通の護衛艦では、こうはいかない。
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艦内はとてつもなく広く、どこかで見たようなイラストがちらほらと見える。
海上自衛隊はずいぶんとミーハーな組織だ。
ちなみに帝国海軍もミーハーな組織で、同じ名前の女優や歌手を船に乗せてあげたりしていたそうだ。
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格納庫。どう見ても空母だ。
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飛行機を甲板に上げるエレベータはサイドと船の後方にある。
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エレベーターに乗って甲板に上がるとみんな大興奮である。
実によく出来ている。
15mm四方の鉄の板が音もなく上げ下げされている。
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飛行甲板にて。
一応、護衛艦かがはひらがな表記だが、漢字もいいよね。
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空からみてもわかるように艦番を甲板に書いてある。
同型艦のいずも間違えて降りたりしないようにする配慮である。
帝国海軍の零戦なども、間違えて所属の違う空母に降りたりしていたそうだ。
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艦載機のヘリコプター
次の中期防衛力整備計画では、F-35Bを搭載するそうだ。
空母を持つのは海上自衛隊の悲願だったわけで、70年かかってここまでたどり着いたといったところか。
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ちなみにヘリコプターの回転翼の先っぽはかなり複雑な形状をしている。
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しかし、見れば見るほどかがのアンテナマストの形は独特である。
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船から降りて岸壁から見上げるとこんな風になる。
船の大きさ的には、帝国海軍の空母とほぼ同じサイズである。
これに70~80機の零戦やらを搭載して、70年前にアメリカと戦ったと思うと感慨深い。
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遠くの橋の上からもはっきりわかるほど大きな船だった。
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さて、帰ろうかね。
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今日はこんなところで
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