香港旅行記はいつまで続くのだろうか。
まだ、もうちょっと続くのである。
今日は一日中、スーヘリで撮る。
超広角レンズが生み出す不思議な香港である。
実に手を焼いている。
人間を撮るとパースがかかって、歪んでしまうからである。
人間を撮るとパースがかかって、歪んでしまうからである。
そうして、ボツになった写真が大量にある。それはもう、本当に大量に。どうしようか・・・
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
益昌大廈から中環へは2階建てトラムで移動した。
移動したつもりだったんですよ。
ちなみに画像のビルは竹で編んだ足場で囲って、色直しでもするのだろうか。
中国伝統のワザなのかどうかはしらんが、下を歩くにはちと勇気がいる。
トラムや車を避けるための空中回廊である。
この辺りで、下りておけばよかったんだけどね・・・
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
トラムの車窓から
なんか、カーブして北上しはじめた・・・
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
終点・・・ここはどこだ?
なんか競馬場が見えるが、中環に競馬場なんてあったっけか?
要するに、電車を間違えた。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
仕方がないので、戻る電車に乗りましょう。
さすがにトラムはもういいやと思ったので、このあとは地下鉄に乗りました。
トラムを自在に乗り継ぎするには結構、慣れがいる。
澤村氏の香港ワークショップでも、トラムはかなり難しかったとあるのだが、本当に難しかった。
どこにいくのか予想がつかん。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
地下鉄に乗って、海を潜って、旺角へ
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
益昌大廈ほどではないけれど、香港に来たら見ておきたいものがあった。
それが、この熱帯魚街である。
パッキングした熱帯魚が店頭に大量に並んでいる。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
ディスカスとか、そういう売り方しますか?ふつう?いいの?それ?
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
熱帯魚の世界における香港の地位は小さなものではない。
CRS(クリスタル・レッド・ビーシュリンプ)のような小型淡水エビは元は香港の小川に住んでいたものが日本で品種改良されたものと言われてる。
ストリートの大半が、熱帯魚や金魚を扱っているお店というのは壮観でありますなー
あと、ADAのパチもんとか売っているのを見るのは楽しい。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
さて、次はどっち行こうかな。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
良さげな街市がありんす。こっちに行こう。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
果物の香りがあたりに漂っている。だが、写真でそれを伝えることができない。
私が未熟だからだ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
歩いている間に、方角と方位と現在地と進行方向が不明確になった。
要するに、迷子になった。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
まぁ、いいんだけどさ。
だって、スナップシュートはそういうものだからだ。
たぶん。
はっきり言って、観光地なんて見るきは全くしない。
観光地から一本向うに入った路地の方が好きなんだ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
工務店?が集まっているところに来た。
金魚街も呆れるほど金魚だったが、ここもひたすら建材と工具を売っている場所で、面白い。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
で、また街市を発見する。
そうするとここがどこなのかとか、私は誰なのかとか、そういう問題がどうでも良くなる。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
日本のスーパーよりもずっと彩り豊かである。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
海の向こうには中国という国があり、そこ住む人々はこういうところで買い物をしている。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
日本とくらべてどうなのかと言う問いは無意味だ。
日本のダイエーとかジャスコとか、そこら辺のスーパーで買い物をする人々をこれと同じぐらいフォトジェニックに撮るだけの話である。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
でも、目が慣れてないから、こっちの方が楽しそうに見える。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
さて・・・ここはどこだ?わからない。
また、迷子になってしまったようだ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
たぶん、旺角の南東の方向だと思われるが、確証はない。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
こういう小さい店がずらっと並んでいる場所が続く。
観光客は当然のようにいない。
確実に、いないと断言できる。
とりあえず、日本語が全く聞こえない場所だ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
たぶん、ここら辺で、なんとなく現在地が分かる。廟街に近い場所だった。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
ちょっと引いて撮る。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
僅か数歩近づいただけで、こういうふうになる。
超広角15mmは頭を使うレンズだ。
28mmみたいにバシバシ連射すると、こんなはずじゃなかったのに・・・・ってのを量産化する。
量産化したものが、大量にある。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
あ、ここは廟街だ。男人街である。
昼間だからちょっと雰囲気が違いますな。
でも、昼間からそっち系のすげぇ美人のネーチャンが艶っぽい視線を送ってくるのでヤバイ。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
この旗はなんだろう?万国旗・・・ではないな。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
よく分かりませんが、空間を横切る線の入るので良い。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
手前のおっさんは何か、しでかしてしまったのだろうか。
私もいま、そんな気分なんだが。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
ままならぬこと、このうえない。
Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical III
今日はこんなところで
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