最終回【さらば、また来る日まで】
もうなんか、いろいろ記憶が薄れてきてて、書くことも、いい写真もなくなったので、そろそろこの話をしめたい今日のこの頃である。
さて、平原の駅から町の中心部まで戻るとあいにくの雨であった。
いや、別に雨ぐらい降るだろうけどさ。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
あんまり排水はよろしくない。
仕方がないので、撮影を切り上げて駅前のスーパーマーケット(英語でそう書いてある)で、お土産ものを買い込んで、ホテルに戻ることにした。
いい加減、足も痛いしね。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
雨に濡れた町を撮っても良かったんだが気力がつきました。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
で、翌日、快晴。
といっても、あとは空港に向かうだけなので、何もすることもなし。
送迎の車が気を効かせて、少し遠回りしてくれたので、車の窓から写真をパシャパシャと撮るぐらい。
なお、この橋は歩道があって、普通に渡れる。ただし、風が強いは封鎖されるとのこと。
郊外に出ると、建設中のアパートが
なんというか、やはり建物の建て方が日本とはずいぶんと違う。
日本の場合、足場をガッチガチに組んでしまうのだが、ロシアはずいぶんとあっさりしたものである。
地震がない国なら、そんなものかもしれぬ。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
土地が余ってんだよ!おらぁ!と言わんばかりである。
ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.
で、空港に到着。
出国審査で、土産物で買ったライターが持ち込み禁止でボッシュート!
出国審査官にからかわれたような、そうでないような、微妙な経験をしつつなんとか、出国手続きを済ませて、ロビーで待っているとなんか妙なカラーリングのヘリコプターが降りてきた。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
手前から、Mi-8、Tu-154、Il-76
すべて、東側諸国で現在も大量に運用されている傑作機である。
一応、日本でも成田空港に来ることがあるので、見ることはできる。
手前のヘリも所沢航空発祥記念館に展示されている。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
さて、出発の時間である。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
さらーばー、ウラジオストク
写真はシベリアの大地である。なんか、ガスっていて、あまりキレイではない。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
今回は窓際の席に座れたので、空でも撮っておこう。
あんま、面白くないけれど。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
フライトは2時間ぐらい。
千葉の大地が見えてきて、着陸まではあっという間でした。
ただいま、日本。
SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
今日はこんなところで
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