さて、楽しみにしていたライカSLが来ましたので軽く雑感。
忘れないうちに書いておこう的な
フライングでリークされた画像が下のとおり
これを見た瞬間に、なにこれ?α7の出来損ない?と思ってしまった。
ところがぎっちょん・・・翌日、正式な発表の画像を見るとそんなに悪くない。
ライカTの延長線上にあるデザインである。
げーぇっと来た最初の違和感は天狗のしわざにしておこう。よし、天狗が全部悪い。私は悪くない。
そして、ライカSLのデザインはイイ!・・・と思ったんだが、さらにぎっちょんちょん!
こんなにデカイとは思わなかった。
デカイ外人が持ってるから、小さく感じられたのねw
デザインについて、雑感
ライカSLはデカイ。
でかくて無骨が好きな人にはたまらないのかもしれない。
せめてライカT+αぐらいの大きさになりませんでしたかねーと個人的には思う。
だけど、まぁ・・・ライカ的な未来的な、ミラーレスっていうことなら、これで正解だと思う。
ライカとしては、フジのXT-1のような懐古的な路線は嫌だったんだろう。
もっと別の未来を・・・・新しいカメラをこういう風に表現したんだなー
ライカはM型ライカをずっと作ってきたメーカーで懐古趣味で飯食ってきた歴史がある。それが未来に向かって、今までにないものを作ろうとしている。
なんというか、 AppleのiPhoneだよね、これ。
ソニーはソニーでα7って形で、新しい価値観を造りだしたけど、ライカはこうしたわけだ。
ミラーレスカメラで気を吐いているのは、ソニーとフジとオリンパスだけど、これからソニーとライカの一騎打ちになっていくんじゃなかろうか。
一度は、MSに圧されて沈んだAppleが今や米国最大の企業って考えると、最近、ガンガン新製品を発表して元気がいいライカって、日本のカメラメーカーに逆転ホームランがあるかもしれない。
性能に勝る日本のガラケーがiPhoneに木っ端微塵にされたことを考えると恐ろしい未来予想である。性能は勝っても、iPhoneには全く勝てない日本のスマホを見ると、カメラも性能が劣っていても、それ以外の部分で勝負することは可能なんじゃないだろうか。
実際、今回のライカSLに纏わる手の込んだ広告やプロモーションは、日本のカメラメーカーにはないものだ。
iPhoneやiPodに、そういうところで負けた日本製品が多々あるのを思うと・・・ヤバイじゃないだろうか。ライカがApple的な戦略で来たら。
スペックについて、雑感
シャッター速度 最高8000! やったー! 嬉しい。 しかも、Mより静かですってよ!
ISO感度 50~50000! すごーい! たぶん50と50000は使えないと思うけど、6400ぐらいなら常用できるはずだよね!
これで、暗い室内で集合写真撮るときに、絞っても手振れが怖くない!高速シャッターが切れる。
画素は2400万! うん、ライカMと同じだ!たぶん、ISO感度からしてセンサーはライカQと同じ!広角レンズに強いレンズと思われる!
ボディ内手振れ補正はない!
これはフラグシップのM型ライカに遠慮したのか・・・それともこれで十分であるという割り切りなのか。
まぁ、さらに中判のSシステムがあるから、すみわけ?かもしれない。
あとセンサーのダストリダクションがつきましたね。これは地味に嬉しい。
ライカM240にはないんですよ。掃除するなら東京まで持ち込みですたいー
レンズ! Lマウントですって! 実質的にライカTマウント!要するに、ソニーのEマウント(APS用)とEF(フルサイズ)ってことですね!
どうも、Tマウントのレンズつけると画素が1000万になる仕様らしい。四隅は蹴られるのでしょうがないですね。
ここら辺はライカTを買った人への救済措置と見るべきか・・・
これだけボディがデカイとコンパクトなMマウントのレンズの類より、専用SLレンズを使うべき・・・というか、使ってくださいということですねw
なお、SLレンズには手振れ補正3段があるそうなので、AFも合わさってさぞかし便利なんでしょう。
それなら、国産一眼レフの方がもっと便利でるーるーるーなんですが。
あとは、値段・・・・らーらーらー えーっと96万?ボディだけで?
そういえば・・・以前にライカSLのリークだーって騒がれた画像ですが、本物だったということで。
てっきりRマウントか何かのフェイクだと思っていましたが。
大きなグリップを隠すために双眼鏡をおいたのか。
買うお金ありませんし、M型ライカ以外のライカ製品はちょっと・・・という私。
だから、買うことはないけれど。
買うことはないだろうけれど・・・このスペックが次世代のM型ライカに派生することを祈って記事を書く。
あと、供養のためにこれを貼っておこう。まだ生きてるけどw
今日はこんなとことで
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