2015年3月30日月曜日

白黒


 たまには白黒写真でも。
 レンズは機能の測定で、無限遠出ていることが確認されたカラーへリアーで行く。
 75mmしばりプレイだ。


   Color-Heliar 75mm F2.5


   Color-Heliar 75mm F2.5


   Color-Heliar 75mm F2.5

2015年3月28日土曜日

Planar 85mm F1.4-桜-


 桜を撮りつつ、街中を流し撮り。
 とても良い天気。

 まずは桜。
 彼岸桜系・・・強烈なピンク色を見て、ピンクパンサーを思い出す。
 バックは路駐の引っ越しトラックで。天然?のレフ板。


  Planar 85mm F1.4 Y/C


 街灯の錆具合に去ってゆく冬の寂しさを思う。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 楽しそうにレジャーに出かける親子を狙ったつもりだが、EVFなので追い切れない。
 バックにピントが来ているが、これはこれでいいかも知れないと思う。
 女児の足が地面からちょっとだけで離れているところに、動きを見る。

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 扉。ただの扉を撮ったつもりが、思いの外、含蓄あるうつりをする。
 何か曰く因縁故事来歴でもあるのだろうか。
 いやない。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 窓枠。
 ただひたすら気分で撮ったというほかない。
 アルミ製のなんてこと無い窓枠であるが、私の心象でもある。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 交通整理のロボットだ。
 最強伝説黒沢で木っ端微塵に吹き飛ぶ太郎さんだ。
 やや像が甘いか。だが、甘い方がこの被写体にはあっている方だと思う。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 東区主税町付近を流し撮り。
 朝方だが、行楽日のためか人通りがある。
 開いた空間と前後に歩く人に、何か反応するものがある。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 単純なスナップ。
 運んでいる荷物は、おそらくソファーである。
 テレビの類なら、一人では無理だから。

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 バスを待つ人々。
 これで待ち人が、これの五倍はいたら有名な写真の完全なパクリといえるのだが。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 名古屋市内に木製看板は残っている。
 解体工事やるときは保護したいものであろう。

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 誰もないのに、ブランコが揺れている。
 なぜかと尋ねるかはあなた次第である。

   Planar 85mm F1.4 Y/C
 
 午後になる日差しが強くなってくる。
 出かける親子ズレも多い。そうすると、こうして罪のない光景がそこかしこで散見されるようになる。
 手前の女性が先にゆく夫と子供を追いかけて走る。
 ヒールのない靴とか、お母さんしていると思うのだ。
 
   Planar 85mm F1.4 Y/C

 やや非現実的に。
 実験的な表現を先行させる。

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 柔らかい光に誘われて、信号待ちの三人を後ろから撮る。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 ピラミッド型電話器。
 もしくはネルフ本部的電話器。80年台のお金が余っていた時期のNTTの作品。
 なんと通電し、使用可能なのである。

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 光が強烈なら、陰もまた深くなる。
 他にも幾つか陰を撮ったのだが、形になったのはこれともう一枚だけ。
 信号待ちの人と街灯から伸びる影に、むらっと来て撮った。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 解体工事中の現場を撮る。
 ぶっ壊れた福島第一原発の中ってこんな感じなのかしら。
 廃墟美。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 アオシス21では、4月以降に様々なイベントがある。
 今日は花のアート作品を飾って、生花や鉢植えの即売会があった。
 白地に落ちた生花の陰を撮った。
 これだけで何が活けてあったあったのか分かるだろうか?

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 デパートの前の路上で、壁をバックに狙い撃ち。
どちらにゆかれるのですか?

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 ぼっちだ。
 私も。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 イエネコカメラへ戻り、汎猫さんとランデブー
 M3とSSonnarを構える彼を横から狙う。
 変態的なメカメカしいM3とSSonnarとそれを構える手の質感に萌える。

   Planar 85mm F1.4 Y/C

 初代と最新のM型Leica。
 随分とイメージが違うがやっていることはほぼ同じだ。

   Planar 85mm F1.4 Y/C


 以上。

2015年3月22日日曜日

Voigtlander NOKTON 50mm F1.1


 本日は大口径レンズを使用。
 ND4フィルターをつけて、日中から開放撮影会。
 なお、距離計がずれていて、ピントが合っていない。
 保障期間中なので、修理できるが・・・嗚呼。

   NOKTON 50mm F1.1

 彼岸桜。毎年、春を忘れることもなく咲き乱れる。
 F4で撮影。ノクトンも絞ればシャープだがピンがあっていない。思うところに来ていない。

   NOKTON 50mm F1.1

  F1.1で撮影した状態がこれ。
  無限遠の手前で撮影しているが、無限遠に行ききらないので、ピンが前に来ている模様。
  広角レンズならともかく50mm開放で距離計あってないのは致命的か。

   NOKTON 50mm F1.1

 昼間、晴れてきたので地面に落ちる影も濃くなってくる。
 写真は光で撮るものだが、影も重要な要素だ。

   NOKTON 50mm F1.1

 眼鏡屋。様々な眼鏡を販売している。
 カメラ全般は裸眼に優しいが、眼鏡マンには厳しい。
 ファインダーを目に押し付けるということができないのだ。

   NOKTON 50mm F1.1

 大須には、昔飯屋が無かった。
 秋葉原にも飯屋がなかった時代がある。
 電気街には何故か飯屋が少ないが、どちらも既に電気街とはいえない。
 PCを買いにオタクが来て、オタクのための萌え商売が流行り、
 それ以外の人はファッションの系の店を冷やかしにくる。
 最近では観光客も多い。

   NOKTON 50mm F1.1

 レコードや音響設備には、競争がないと言われる。
 PCの性能競争的な意味での競争だ。
 もちろん純粋なスペックの優越は存在する。
 しかし、スピーカーの良し悪しを決めるのは人間の感性に任されている。

   NOKTON 50mm F1.1

 顔のないマネキン達が道行く人々を見下ろしている。
 彼等はスタイル抜群で、しかもおしゃれな服を只で着ることができる。
 自分で服を着る必要も、脱ぐ必要もない。

   NOKTON 50mm F1.1

 影。本体は敢えて写らない角度から。
 本体が何かはたぶん、お分かりだと思う。
 地面に穴を開けるための土木作業用のドリルだ。地面を穿り返してパイルを撃ち込む。

   NOKTON 50mm F1.1

   NOKTON 50mm F1.1

 これも影をおっかけて撮ったもの。
 インタレスティング?

   NOKTON 50mm F1.1

 ノクトンの近接最短は1mだ。
 これ以上は近づけない。
 手前の箱はイエネコさんに貰ったエクステンションチューブ。
 異常なまでにいい造りをしている。お金かかっていることが一目で分かる。
 被写体はM3に、ズミクロン第一世代をつけたもの。
 いまだにこれが珍重される理由が分かる。見た目からして違うのだ。

 
 最後にズミクロン第一世代で。
 F2開放撮影。
 影を追いかけて。

 

2015年3月15日日曜日

小牧基地オープンエアベース


 小牧の航空自衛隊で一般公開行事があった。
 昔は、航空祭と言ったが、最近はオープンベースとなどというらしい。

 米軍の真似か。

 まずは海上自衛隊の哨戒機P-3C
 飛行機の顔はどこかユーモラスだ。
 
   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 続いて航空自衛隊の練習機T-4
 こっちも割かしユーモラスだ。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 で、主力戦闘機のF-15J
 まぁ、その何だ・・・殺気って奴ですかのう。殺すぞって感じですな。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 もうどこに行っても公共関係の祭りはつき物だ。
 ゆるきゃら。
 どこの子はしらぬ。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 自衛隊の新兵器
 きっと、こういう新兵器をこっそり実戦配備するから、韓国や中国に日本は信用されないw

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 気分はエースコンバット

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 ZMのビオゴン型の周辺光量落ちはF8まで絞っても解決されない。
 
   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM

 かなり古い展示用飛行機。
 F-86Dという。
 武装は、機体下にある沢山穴の開いた四角いの。
 ロケット弾を24発ぶっぱする装置だ・・・ちなみに、こいつは当たらないことで有名人。
 ぶっぱして核爆撃機が撃墜できなかったら?
 どうも、その場合はカミカゼするつもりだったらしい。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 ブルーインパルスがたくさん並んでいる。

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


 こうして、手を広げて誰かに向かって飛び込んでいく。
 そういうことを最後にしたのはいつだったけ?

   Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM


2015年3月12日木曜日

一葉


 最近、こっちに投下していない気がする。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM

  開放から大変にシャープで、色合いよく写る。

  純正ライカレンズで同じF値のズミルックスがあるが、それの5分の1程度の値段で買えるレンズとしては必要にして十分な性能であると言える。
    












2015年3月1日日曜日

音カフェへ


 さて、音カフェである。
 この種のイベントは初参加であり、撮影も初めてである。

 しかし、なんとかなるものだ。
 レンズは85mmを持っていったが、使わなかった。50mmCゾナー一本で撮影。
 なお、音カフェの様子は動画配信されていた模様。

 
   C-Sonnar F1.5/50 ZM

 汎猫氏の演奏を横から。
 金管楽器はやはり映える。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM

   C-Sonnar F1.5/50 ZM
 
 のんびりと夜は更けていく。
 生演奏はよかった。
 目の前で人が歌を歌うのを見て、聞くというのは・・・随分久しぶりな気がする。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM


 サックスとズミルックス35mm・・・なんか似て無くない?

   C-Sonnar F1.5/50 ZM

 アニソンを吹くと幼女が集まってくる。
 音カフェは健全な集まりです。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM

 
 さて、車をとりに戻ろう。
 楽しいひと時だった。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM


 汎猫氏と併走し、写真を撮りながら戻る。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM

   C-Sonnar F1.5/50 ZM

 Cゾナーはやはり伊達ではないのだ。

   C-Sonnar F1.5/50 ZM