2015年3月22日日曜日

Voigtlander NOKTON 50mm F1.1


 本日は大口径レンズを使用。
 ND4フィルターをつけて、日中から開放撮影会。
 なお、距離計がずれていて、ピントが合っていない。
 保障期間中なので、修理できるが・・・嗚呼。

   NOKTON 50mm F1.1

 彼岸桜。毎年、春を忘れることもなく咲き乱れる。
 F4で撮影。ノクトンも絞ればシャープだがピンがあっていない。思うところに来ていない。

   NOKTON 50mm F1.1

  F1.1で撮影した状態がこれ。
  無限遠の手前で撮影しているが、無限遠に行ききらないので、ピンが前に来ている模様。
  広角レンズならともかく50mm開放で距離計あってないのは致命的か。

   NOKTON 50mm F1.1

 昼間、晴れてきたので地面に落ちる影も濃くなってくる。
 写真は光で撮るものだが、影も重要な要素だ。

   NOKTON 50mm F1.1

 眼鏡屋。様々な眼鏡を販売している。
 カメラ全般は裸眼に優しいが、眼鏡マンには厳しい。
 ファインダーを目に押し付けるということができないのだ。

   NOKTON 50mm F1.1

 大須には、昔飯屋が無かった。
 秋葉原にも飯屋がなかった時代がある。
 電気街には何故か飯屋が少ないが、どちらも既に電気街とはいえない。
 PCを買いにオタクが来て、オタクのための萌え商売が流行り、
 それ以外の人はファッションの系の店を冷やかしにくる。
 最近では観光客も多い。

   NOKTON 50mm F1.1

 レコードや音響設備には、競争がないと言われる。
 PCの性能競争的な意味での競争だ。
 もちろん純粋なスペックの優越は存在する。
 しかし、スピーカーの良し悪しを決めるのは人間の感性に任されている。

   NOKTON 50mm F1.1

 顔のないマネキン達が道行く人々を見下ろしている。
 彼等はスタイル抜群で、しかもおしゃれな服を只で着ることができる。
 自分で服を着る必要も、脱ぐ必要もない。

   NOKTON 50mm F1.1

 影。本体は敢えて写らない角度から。
 本体が何かはたぶん、お分かりだと思う。
 地面に穴を開けるための土木作業用のドリルだ。地面を穿り返してパイルを撃ち込む。

   NOKTON 50mm F1.1

   NOKTON 50mm F1.1

 これも影をおっかけて撮ったもの。
 インタレスティング?

   NOKTON 50mm F1.1

 ノクトンの近接最短は1mだ。
 これ以上は近づけない。
 手前の箱はイエネコさんに貰ったエクステンションチューブ。
 異常なまでにいい造りをしている。お金かかっていることが一目で分かる。
 被写体はM3に、ズミクロン第一世代をつけたもの。
 いまだにこれが珍重される理由が分かる。見た目からして違うのだ。

 
 最後にズミクロン第一世代で。
 F2開放撮影。
 影を追いかけて。

 

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