2016年7月26日火曜日

ゲーセン行ってきた


  だから、どーだーこーだってわけじゃないが。
  来週の8/2にロシアに旅立ちます。
  具体的にはウラジオストク。
  
  なんで、ロシアとか、いろいろ疑問はありますが、人生初の海外旅行であります。
  というか、まともに国内旅行したことないのだが、いきなりロシアだ。
  我ながら、頭のねじの山が潰れている。
  これで、真人間のつもりなのだから、始末に負えない。


  だが、それでも、私はロシアの公園に行ってみたいのだ。

   参考動画  
 
 
   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



  今日はこんなところで



2016年7月24日日曜日

セントレアへ


 別に飛行機に乗ろうというわけではない。
 新聞にボーイング100周年記念事業ということで、面白い展示しているとあったので、見に来たのである。
 ボーイング100周年記念企画展「ABOVE AND BEYOND」ということでポスターが出ていた。
 
 
   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 ということで、当日券1,200円を買って中に入った。
 さて、ボーイングといえば、大抵の人はジェット旅客機を思い浮かべるであろう。
 初の本格ジェット旅客機であるB707を設計、製造。これを世界中に売りまくって、商業航空輸送の一時代を切り開いた。
 さらに大きなB747ジャンボジェットを作って、これがさらに売れまくって大ヒットフィーバーであった。
 が、もともとは軍用機メーカーであって、広島と長崎に原爆を落としたB29もボーイングの製品である。
 ボーイングは大型爆撃機を作るのが得意で、戦後にその技術を転用して大型旅客機の設計、製造に乗り出して今日の繁栄を築くことになるのである。

 で、商業的に大成功したボーイングはほかの航空機メーカーやらを買収していき、今では宇宙ロケットなどを作ってる。
 一応、B2ステルス爆撃機やら、F-15イーグルを作ったり、軍用機の製造もまだ続けているが、商用機の成功のおかげで赤字でもなんとか続けられているという状態らしい。
 
 そりゃ、まぁ、冷戦も終わって、大規模な戦争がないとなれば、そうなりますわな。
 


   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 この小さな奴を衛星軌道に70個ほど打ち上げて、地上を撮影して地図を作るらしい。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 UAV(無人機)も展示してある。
 軍用だったこれからの機材も、最近では自然環境保護などにも使われるようになっているそうだ。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 事故でふっとんだロケットエンジンの破片
 分厚い金属の塊が変形していてぞっとする。
 

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 SF漫画とかに出てきそうな超大型旅客機。
 このエンジン配置だと整備が大変だと思うんですが・・・・
 あと、既存の設備とか全部パーになるそうなんですが・・・

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 さてと、一通り見たので空港ターミナルを見てまわろう。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 昔は、ジャカジャカジャカ・・・と表示板がぐるぐる回ったのですが、今は液晶です。
 仕方ないね。
 あの表示板がぐるぐる回る機械ってどこに行ってしまったのだろうか。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 中には土産物屋が充実していて、ちょっとしたショッピングモール化している。
 お値段はやはり高いっすな。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 ややアンダー気味に。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 しめはコーラで

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 今日はこんなところで





2016年7月23日土曜日

地元のおまつり


 
 かるーく、気合を入れずに流し撮り。
 
  ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 このゆるきゃら並の適当さでとってます。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.


 
 なのに、割とシリアスな絵になるのはきっとレンズのせい。
 ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.はガッチガチの絵になるのでこういうの絵には合わないかも。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.


 
 とはいえ、緩い28mmを買うのもなぁ・・・
 

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 今日はこんなところで



2016年7月18日月曜日

旧八百津発電所



 可児市に発電所の廃墟?があると聞いてやってきた。
 廃墟というか、正確には重要文化財である。

 

 旧八百津発電所である。
 天気は悪いが・・・なぁに、却って開放撮影がはかどる。
 レンズは古いものを撮るということで、新しいオールドレンズMS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35を持っていくものである。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35


 
 さて、この発電所、どのようなものかというと水路式という方法で水車を回して電気を作るものである。
 普通の水力発電所というとダムがあって、貯めた水を放水するときの動きを利用して・・・
 というのを思い浮かべるが、これは川の上流にトンネルを掘って、水を導水してその水流を利用するということをやっている。
 なぜ、そんなことをやっているかといえば、ダムは自然破壊だから・・・
 ではなく、木曽川の流れをせき止めると筏を組んで材木を流せなくなるからで、林業>>>>>発電所という経済的な優先順位によるものである。
 
 とはいえ、明治後半になると重工業化待ったなしで、優先順位が発電所>林業になり、ダム建設が進むわけで、大正13年には大井ダムが完成する。

 この発電所はその流れに乗れなかった物件であり、完成(明治44年)と同時に旧式化待ったなしであった。
 しかも、設計ミスやら機材のチョイスにも問題アリアリで、難工事で死人が出て工期延長の上、完成して試験したら水車が吹き飛ぶとか、なかなか酷い。


 それを克服していくことで国産技術の発展に寄与した・・・と案内にあったのですが。
 さすがにそれはねぇよと言いたい。
 はっきり言おう、それは間違いである。
 明治44年に日本全国で水力発電所が20箇所も完成しているのである。翌年にも全国で15箇所も水力発電所が完成する。
 当時、この手の水力発電所は日本全国でガンガン作られていたのだ。
 電力需要が増大し、確実なリターンが見込めるからみんながガンガン投資して、どんどん最新技術が開発されていったのである。

 よって、このダメな子を弄り回して改造手術を繰り返した黒歴史が、日本の国産技術に発展に寄与したというのは無理がある。
 ものすごく大変だった、苦労したというのは理解するが、だからといって技術が発展したなんて、考え方はナンセンスだ。
 苦労が報われたと思いたい気持ちはわかるが、苦労したから成長したはずという考え方は無駄に苦痛や苦役を他人に強いることになるので、私は好かない。
 好かないというか、有害無益である。
 釈迦も、苦行で悟りにいたれなくて、スジャータに乳粥をもらって一息つけてから悟ったのだ。
 いずくんぞ、凡人が何をいわんやである。

 だが、日本人はこの考え方が割と好きな方だ。
 自分が他人にそうした考えたかを押してつけていないか、常に自省していこうと思う。


   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 とはいえ、被写体としては美しい。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35




 窓辺に流れる木曽川が雄大すぎて困る。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 構図ありきで

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 
 この直後、タヌキと遭遇した。
 耳を澄ませると明らかに鳥やセミ以外の動物の鳴き声が聞こえる。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35


 周囲を散策すると昭和19年製の鉄橋があった。
 太平洋戦争のとくに敗色濃厚な時期にこのあたりに橋を設けるというのは、要するにここが大日本帝国にとって優先されるべき場所であったことを意味する。
 ちなみに、零戦を作るのにジェラルミンを使うのだが、これはアルミ合金であり、アルミの精錬には莫大な電力が必要だった。
 要するに、そういうことである。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 まぁ、いまは昔の話。
 あたりの建物は自然に押しつぶされ、消えゆくのみである。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 これはちょっと離れたところにあった。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 自動販売所である。
 残念ながら、中身はすでに撤去され空っぽであった。

   MS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35



 今日はこんなところで









2016年7月9日土曜日

JPS展を見ユ



 汎猫氏と合流してJPS展を見てきた。
 さすがに、入選した作品はどれも優れていて、感嘆するほかなく、このようなものを撮ってみたいと思う。
 全然、撮れないわけだが。
 

 天気はあいにくの雨。
 サボテンも雨に濡れている。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 傘を片手に、もう片方にはカメラを

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 トップカメラ → カメラのキタムラ → レモン社 → ヒダカヤの順番に回る。
 レモン社とカメラのキタムラが出来てから、名古屋の中古カメラ市場も変わった。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 なんか、やたら二人組を狙って撮っているのは気のせいではありません。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 だからといって意図的かというとどうかしらん。
 
   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 イエネコカメラに到着
 そんなに歩いたつもりはないが、意外と疲れたな。

 汎猫氏のAPO-Telyt 135mm/f3.4を借りて撮影。
 Leicaレンズらしいシャープネス
 望遠レンズだけあってボケ量は大きい。これより大口径のElmarit135mm/f2.8を持っているが、これでいいと思えるほど素敵なレンズ。

   APO-Telyt 135mm/f3.4



 店内をちょこちょこ撮る。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 狭い店内であるが、被写体には事欠かない。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 大変、よいお店であります。




 
 汎猫氏のモノクロームとニッパチズマロン。
 試写を見せてもらったが、とてもイイ。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 ちょっと珍しい角度から。

   ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 今日はこんなところで




2016年7月7日木曜日

夕焼け


 軽く散歩しながら
 自分の住んでる町を撮る。美しく。
 
    Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 遠くに出かけて絶景をとるよりも、身近なものを絶景のように撮るほうが難しい。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM




 ただたんに出不精ってわけじゃないですよ。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 
 早咲きのひまわり

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 一年で一番日が長い日が続きますように。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 今日はこんなところで



2016年7月3日日曜日

モネの池はどこにあるのか?



 レタッチのない写真なんて、殆どないのです。
 広告に偽りあり。


 ストレート現像


  Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 池の水を綺麗にしてみたり。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 ストレート現像

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 とても澄んだ水色になっております。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 ストレート現像


   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM




 こんな綺麗な池は見たことないのは当たり前で、現実に存在しないのだ。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 ストレート現像

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 モネの池っぽくありえない色に

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 ストレート現像


   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 敢えて画像を歪ませてありまする。

   Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM



 今日はこんなところで