2016年2月21日日曜日

覚王山縁日


 家族と覚王山縁日に行ってきた。

 今回、新兵器を投入せり。

 MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4 for Leica M 

 以前、少しだけLVで撮ったものが上げたが、今回は距離計連動で撮影した。
 これまで調整に調整を続けて上手くいかず、最後は調整方法を指示してもらってエンドユーザー調整である。
 なんとヘリコイドをアロンアルファで止めてようやく実戦配備だ。
 ほんとにそれでいいのか?と思わなくもないが。
 しかし、これまで無限遠で二重像が一致しない不具合は解消されたのである。
 
 とはいえ、ちゃんと距離計連動しているのかどうかは不明だ。
 素直にミラーレスで使うべきかもしれん。



 天気は晴朗なれど、風強し。
 開放撮影では収差により全てがゆるく、ふわっと写る。オールドテイストだ。
 
   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4


 F4ぐらいまで絞るとシャキッとする。当たり前といえば、当たり前ですが。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4


 概ね意図したとおり撮れているかな?

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 発色は独特な感あり。
 人によっては拒否感があるだろう。渋いが、癖のある渋さ。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 ちなみに距離計非連動で50センチまで寄れる。
 テーブルフォトがはかどりますな。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 一応、賽銭はいれました。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4


 
 雲で日が陰ったので、開放撮影。
 光源や反射している部分はとくにふわつく。
全般的に発色が渋く、紫っぽい色が出ているかも?

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 インディーズのレンズなのでそれでいいのです。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4


 昔は、もっと人がいたらしい。
 それこそ人を避けてあるかないと歩けない程度に。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 絞っておけば、そこそこかきっと移る。
 当たり前だが、Leicaのズミクロンやら、ズミルックス35mmのような写りではない。
 しかし、アポクオリアは初代ズミルックス35mmを掲げているレンズなのだ。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 絞っておけば、ノーファンだーも余裕です。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 りんご旨いです。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 こういう干物はどこで仕入れて、誰が買っていくのだろう。

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4



 坊やしらないかい?

   MS-OPTICAL APOQUALIA 35mmF1.4 



 今日はこんなところで。





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