社員旅行で岐阜に行ってきた。
LeicaMは今回もお休み。
富士のX-T1で撮る。レンズはElmarit 28mm/f2.8 ASPH。
画角は２８ｍｍ×１．５で、４２ｍｍ。昔からスナップ向きに作れた画角であるが、どうか？
このX-T1は今ひとつ、ピント合わせが難しい。ピントピーキングはあるのだが、あまりあてにならぬ。
かなりの割合で目測で取っていて、何のためにEVFか分からないときがある。
今回は夜間爆撃から。寒いっす。
岐阜は人口減少県であるそうな。
街の中にこういう風景が出てくる。
衰退という言葉が正しい。
とはいえ、人の営みは今日も続くわけで。
ここからは昼の部である。
看板のフォントが哀愁を醸す。
再開発されないので、古いビルが平然として残っている。
昭和の残骸である。被写体としては優れる。
商店街の中にこんな親水スペースがある。
ギリシャ風の柱が並んでいたりと大変バブリーだ。
昭和の残り香ですな。
まぁ、バブリーだったのはほんの一部だけで、末端はこんなものです。
これ、いつごろ作れたんですかね？
昭和３０年台っぽい。
車がなければ完璧なんだけどな。
昼間なので、呑み屋やらキャバクラはみんな閉まっている。
夜になっても、大して変わらんのだが。
極一部だけでは再開発されているが、活気は感じない。
静かで好きなんですけどね。
中央に平然と潰れたスーパーが放置されている素敵な街です。
潰れたパチンコ店がそのまま残っているなんて素敵だ。
親水スペースその２
これ、洪水になったら、確実にここから大水害になりそうな設計である。
あのビルにどんな店が入っているか想像するだけでもワクワクする。
キャバクラらしい。
岐阜県民はキャバクラが好きなのか？
実に昭和的だ。
手直しすることもできず、このまま放置されてほしい。
私が写真に撮って残すから。
あれ？曇ってきたな。
ここはどこでしょう？
どうも廃墟です。
Elmarit 28mm/f2.8 ASPH + X-T1
今日はこんなところで
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