2017年1月16日月曜日

長良川鉄道の旅 郡上八幡まで行ってきた


 何故か、雪渓を見たくなったので郡上八幡まで行くことにした。
 理由は特にない。
 ともかく雪が見たいのだ。
 ちょっと変わったことがしてみたかったというものある。

 なお、ルートとしては、バスと電車で新鵜沼まで出て、そこから美濃太田までJRで移動し、長良川鉄道に乗換えて各駅停車の旅である。
 ちなみに私は鉄道愛好家とかではない。
 自宅から、郡上まで6時間も好き好んで電車に揺らたいわけではないのだ。

 ただ、スタッドレスタイヤも、雪道の走行経験もない休日ドライバーがノーマルタイヤで高速道路を走って生きて帰ってこれると思っていないだけだ。


 ということで、これに乗っていく。
 見事なワンマン電車である。
 
   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 長良川鉄道は観光鉄道であり、景色のいいところでスピードを落としてくれる。
 ちなみに客は大半がカメラを構えているその筋の人である。
 運転手も心得たもので、安心して撮影できる。

   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 運転席のとなりに立って撮影なんかもできる。


   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 普段あまりしない連続撮影である。


   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 列車が参ります。


   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 乗る人がいなくても電車は駅に止まる。


   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 停止

   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.




 解像度が低いのは、窓ガラスに雪が張り付いているから。
 ずっとこんな感じです。

   LeicaM240+ELMARIT-M F2.8/28mm ASPH.



 美濃で途中下車してみた。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 30分程度で、次の電車がくるそうで、あまり遠くにはいけないな。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR



 少しだけ見てまわって、戻ることにした。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 なお、第3セクターの小さな鉄道なので、設備は凄まじく古い。
 木でデキてるぞ。これ。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 いや、動けばいいんですけどね。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




  郡上八幡へ最出発である。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 ・・・到着! 当たり前だが、とてつもなく降っておりますぞ。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 観光客も何故か少しはいる。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR



 でも、夏に来るべきだよね。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR



 かなりのお店が臨時休業だったりして、そりゃ、そうだよねと思う。 

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 夏に来るべきだ。ちなみに宗祇水は冬でも凍っていない。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR



 アイスキャンディーみたいだな。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 風と雪が舞い狂ってるが、X-T1という防滴のカメラがあるので臆せず撮影できる。
 とはいえ、あんまりヌレヌレになるとセンサーが誤作動するのかEVFが動かなくなることもありにけり。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR




 雪の郡上八幡城・・・ここまで来るのにどれだけ苦労したか、お察し。
 小さな山の天辺にあるんですよ。これ。
 なんだ、俺、こんなところに来ちゃったんだろ?

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR


 
 このまま帰るのもアレなので、天守まで来た。
 寒い。
 風が吹き込み、ひたすら寒い。

   FUJIFILM X-T1&XF35mm F2 R WR



 今日はこんなところで




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