2016年4月30日土曜日

ノリタケの森ってどこにあるんだっけ?


 名古屋駅近辺にありました。
 32年名古屋近郊で暮らしてきたが、一度も行ったことがないという。
 いい機会なので行ってみよう。



 ノリタケの森は、旧本社工場跡地にありまする。
 名古屋駅の直ぐ側で、このように駅前の高層ビル群がよく見える。


   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 GWということで、イベント開催中でありました。

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.


 
 このようなオサレ系な小物展が20店ぐらい店を広げていた。
 絵になりますな。


    Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 美しい!

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 ところでノリタケの森は旧本社工場跡地にあると言いましたが、今はスリランカで作っているそうな。
 陶磁器はかつて日本の重要な輸出品でありました。
 何しろ、素材が全て国産できるので資源のない日本に優しく、人件費が安いので価格競争力があったのです。
 というわけで、海外の有名どころをそっくりコピーして粗製乱造した陶磁器が大量に作られました。
 が、そういうことをやったメーカーは殆どが消え去りました。
 
 まぁ、当たり前っちゃ当たり前ですね。
 そんなアホな薄利多売やっていれば、設備投資なんかできないし、技術の向上もないのですから。いつか市場は飽和するし、そうなったらもうお手上げなわけです。

 しかし、ノリタケは良品主義を貫いたおかげで、生き残りました。
 美談といえば美談ですが、折れずに理念をつらぬくって殆ど修羅道だったはずなわけで。
 大変ですね。
 

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



   こういう窓枠ってどこから調達されるのだろうか?

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 登記の犬を一心不乱に撫でる幼女

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 
 スチームパンクをイメージしたものらしいです。

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 あついのでかき氷が人気

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.


 
 ビールもよく売れているようです。

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.




 ノリタケの森自体はそれほど広くないので、小一時間ほど見てまわってしまった。
 栄に向かって、円頓寺商店街を歩く
 相変わらず人がいない。
 
   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 抜き打ち気味にカメラを横へ向ける。

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 今日ここにいるのは地元の人がほとんどですな・・・

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 日が傾いてきたのでかえりませう。

   Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



 今日はこんなところで


 

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