2014年3月23日日曜日

明治村


 明治村へ
 街角へいくと言ったな・・・アレは嘘です。ごめんなさい。

 使用機材は、LeicaMとマウンタアダプター経由してMC WロッコールSG28mmF3.5

 このレンズwikiによると1968年生まれとのこと。
 私よりも年上なのだ。

 とはいえ、今まで使ってきたLマウントのレンズよりは後輩であり、コーティング技術の発展の恩恵を受けたレンズとも言える。
 逆光でも粘ってくれる子なのだ。フレアが暴れて滅茶苦茶ってことにはならない。

 

 50mmではスルーするような大きな建物も28mmなら撮りたくなる。

 フード無いのでゴーストが出る。


 上の建物の中はこんな感じ。


 開放F3.5なのであまりボケないが、別に構わない。


 外だと露出計がオートで2段低い。
 半押しで露出計を固定し、絞りで2段上げて補正する。



 前にピント


無限遠



 50mmばかり使っていると、こういう建物の全景がすんなり入って嬉しくなる。


 いい感じ。



 50mmだと机を切り取るだけで精一杯だ。


 暗い室内は辛い。






 遠景・・・


 水平じゃないのは故意です。ミスじゃありません。




 円形絞りじゃないので、ゴーストも六角に。


 水平じゃないのは故意です。


 子連れが多かった。
 当たり前か、日曜日だ。





この辺りでバッテリーの残量が0%になる。
しかし、20枚程度は撮れた。
ライブビューを多用しているとバッテリーが半日保たない。
光学なら、全然平気なのだが。




MCロッコール28mmとLeicaMを組み合わせるとこういうことができる。

現代のZMビオゴンやら、現行のLeicaレンズのような歪曲がほぼ0で、レンズのパワーが
ありありと感じられるというわけではない。

でも、一眼レフの広角で絵づくりができるのは楽しい。


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