2014年3月8日土曜日

東山へ


 バスと電車でイエネコカメラへ行く。

 使用機材は、いつもLeicaMとヤフオクで購入したスーパーロッコール50mmF2
 
 なんでも、このレンズは初期のズミクロンをデッドコピーしたものだという。

 ヘリコイドがカチカチだったので、イエネコカメラに持ち込んで4000円で整備してもらった。
 印字も墨入れされて、ピカピカである。

 エクセレントだ!
 

 開放からシャープだが、どこか柔かさがある・・・と思うんですよ。


 店を出て、ひたすら東へ向かって歩く。
 絞れば四隅までシャープだ。


歩いて歩いて、今池へ。
  松屋カメラ店を覗く。汎猫氏のブログであったニッコールの中古レンズのバーゲンを見た。
  そのすぐ後ろの棚に、ニコンF→Lマウントのレンズアダプターがあった。

  思わず、手を伸ばしかける。
 

 ノーファインダーショット1 


 ノーファインダー2


 さらに東へ。日泰寺参道まで来た。




 揚輝荘へ



 開放近接撮影だと背景が巻く。
 デッドコピーの意味がよく分かる。




ぐるぐるボケで背景がすごいことに。


さらに東へ東へ、東山公園までいくぞ。


 昔はこれでよかったんだろうね。


 千種の霊園地帯で迷子になる。
 携帯のGPSも何故か機能しない。



 やはり明るい背景だと巻いていることがよく分かる。


  絞ると改善される。当たり前か。



  疲れたので喫茶店に入る。
  古い民家を利用した喫茶店だ。



 生花を撮る。開放撮影。
 周辺減光ありありで、よい感じに撮れた。


 フランスから留学で来たそうだ。
 楽しげな雰囲気。


 歩いて覚王山まで戻る途中で。
 中は雑貨店。針金細工やら、万華鏡やら、古本やら・・・
 戦争ってなんだろうという展示をトイレの中でしていた。
 そんなところでしなくてもいいじゃないか。


 覚王山周辺は、高級感ある店が多い。
 オサレなところだ。
 

 夕暮れ。



 愛知学院大学の施設らしい。
 夕暮れなので開放撮影。
 夜に来たら楽しいだろうか。


 施設をぐるぐると回って撮る。
 周辺減光ありあり。




 正面から撮る。
 何か危険な研究でもやっていそうな・・・偏見なんだけどさ。


  歩き疲れた。
  東山公園の手前でギブアップ。


 ズミクロンのデッドコピー、スーパーロッコール50mmF2

 猿マネだなんて、とんでもない。
 
 これは十分立派な戦闘力をもったレンズだ。

 

 

 

2 件のコメント:

  1. 私も今日は東山に居ました。ニアミスですね(笑)

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    1. ブログ拝見しました。
      そのようですね。バリオゾナー、大変見事な描写でございました。
      望遠が・・・望遠が・・・

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