2014年6月22日日曜日

クリエーターズマーケット


ポートメッセ名古屋にて開催中のクリエーターズへ出撃す。

機材は、LeicaM 
レンズは、ズマリット50mm2.5。MinoltaNMD24mmF2.8。ヤシコン、プラナー85mmF1.4
全てのレンズが開放撮影。
部屋がほぼ全般的に暗いのである。

展示品の8割はアクセサリーである。



ガラスでコースター作るそうだ。


 判子に名前を掘る匠


 マイクラのようですね。



 レジンの土台にシルバニアファミリーの皮をかぶせて人形をつくるそうだ。


 その場で絵を描いてくれる人がいた。


 ここからMinoltaNMD24mmF2.8で撮影。
 広角は人混みに強い。
 三者三様


 針金細工


 嬉しそうでなによりです。


 欲しかったなぁ・・・着物改造シャツ。


 人形のアクセサリーに凄い値段がついてて、ビビる。


 いい笑顔。
 

 作業風景を頼んで撮らせてもらう。
 ああ、いい。とても、いい。


 MinoltaNMD24mmについて
 エルマリート24mmになったMinoltaレンズとされるこのレンズ。
 開放から頑張ってくれる。階調も残っている。
 Leicaレンズほどシリアス過ぎない。


 ただし、ヤシカMLのようにフレア、ゴーストが出まくるということはない。
 この辺りは、技術力の差であろう。



 ここから、85mmプラナーに変更。
 F1.4の開放撮影である。
 ピント面はとても薄く、ボケ味は柔い。


ボディペイント中の女性、絵師。
日本人は風景の美に憧れるが、人間にとって最も美しいものは人間である。





 プラナー85mmは名レンズだが、さすがにこの人混みでは歩留まりが悪い。


 ズマリットに持ち帰る。
 Leicaレンズはやはりシリアスだ。 


 こういう作業風景に心惹かれる。


 これを1つ持って返って、家の冷蔵庫の卵入れにしかけておいたら、如何だろうか。


 作業風景というのはやはりよい。


 優しげなお嬢さんであった。
 優しいというのはそれだけ途方もなく価値のあることであると私は思う。
 私は世界の人間全てが日曜日の朝のように優しげであったなら、戦争などなくなると思っている。
 だが、概して世の中は月曜日の朝か、二日酔いの朝のように憂鬱なのだ。
 少しピントを外して、微ボケにした。
 もう少しぼかしてもよかったか。


 シリアスでシャープ
 ノクトン50mmF1.1の方がよかったか・・・


 アクセサリーをつくる人。
 指先が綺麗だ。


 絵を書く人。
 絵を描いているところを撮らせてほしいと頼んだら、さらさらと書いてもらえた。
 そういうことができるから、絵かきになれるのであろう。


 何故か、表に出ると空がアレだったので、撮っておく。


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