2014年6月9日月曜日

豊田 → 栄 → イエネコカメラ


天才アラーキーの往生写集を見るため、豊田市美術館に赴く。

3度見した写真展はこれが初めてである。
1回見て、2回見て、3回見て、ようやく次の展示へいく気になる。
そのままミュージアムショップで写真集を衝動買いした。

妙なテンションで豊田市街へ繰り出す。
彼のような写真など、撮れるはずがないのだが。

機材は、LeicaMとノクトン50mmF1.1
大口径レンズで、絞って撮影。


 寿。


 LMで露出をスポットで操作することを最近、覚えた。


 まだ6月なんですよ。ええ、6月なんです。


 神社で朝市・・・だが、今は午後1時。
 帰り支度の人々を撮る。


 天国にいるような。 


 ノクトンは開放付近からきちんとシャープ。同時にどこか淡い、繊細さが残る。
 Leicaレンズだと、こういう風にならない。もっとガツンとシリアスに写る。
 水色の発色に注意されたし。いいでしょ?



 さぁ、どんどんしまっちゃおうね。


 竹の支柱に布天蓋・・・
 あるんだね、まだ。



 見切れているんだが、いいんだ。


 ノーファインダー
 美男子、美女を美しく撮るのは当たり前である。
 美しくないものを美しく撮れたら、それは写真家の腕前である。
 などと、素人が偉そうなことを逝ってみるテスト。


 どんどんしまっちゃおうね。



 豊田美術館は山の上にある。
 上にあるんですよ・・・


 妙なテンションのまま、名古屋、栄まで帰ってきた。
 レンズをヤシカML24mmF2.8に変更。


 ヤシカコンタックスのヤシカ製レンズである。
 安かった。
 ビオゴン25mmの3分の1以下。


 美しいものを美しくとれただろうか。


 もういっちょ。


 小さな王様。
 だが、誰からも相手にされていない。



 強烈な日差しと空の色。



 イエネコカメラへやってきた。
 披露のあまり店内で寝てしまう。
 なんと迷惑な客だろうか。



 夜は自衛隊のレーションの試食。
 普通にうまかった。
 マズイならネタになるが、旨いのではネタにならない。


 ごちそうさまでした。

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